ワンオフ フレキシブルドロースティフナー リヤ取り付け
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試作品から1年を経て、ようやく満足できる仕上がりになりました。
永らくかかりましたが、金属加工の予定などでこの時期になってしまいました。
写真は前回のものを転載していますが、取り付け後の全体像になります。
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運転席側のサイドブラケットです。
試作品から大きく変化はないのですが、縦に伸びているブラケットの長さを微調整しました。
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助手席側のサイドブラケットです。
こちらも運転席側と同様に、縦に伸びているブラケットの長さを微調整しました。
今回のブラケットが本線となるため、焼き付け塗装までしてもらいました。
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センターブラケットです。
試作品で課題があったラゲッジマットとのクリアランス確保のため、デザイン見直しかけております。
差分は、前回の投稿と比較してください。
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運転席側のサイドブラケットの取り付けですが、内装外しは割愛します。
リヤシートのストライカーと共着しますが、既存のフランジボルトだとフランジ部のクリアランスがなくなるため、六角穴ボルトに置き換えています。ボルトはブラケットの厚さも考慮し、M8x20に変更しています。
取り付けトルクは、33Nmです。
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助手席側のサイドブラケットも同様に取り付けました。
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センターブラケットは、キャニスターカバーと共着しています。
ブラケットが出っ張っているため、シートフラットにした時に目立ちますが、その用途で使用することが少ないのでよしとします。
ラゲッジボードとマットは、ブラケットがついた状態でも取り外し可能なデザインにしています。
取り付けトルクは、18Nmです。
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早速メインのドロースティフナーを運転席側のサイドブラケットに取り付けています。
試作品で課題があったダブルナットですが、設計を見直し穴位置を調整したおかげでしっかりかけれるようになりました。
まぁ、室内なので簡単に調整できるため、ダブルナットにこだわる必要はなかったのですが、作り直す機会があったので、完璧に仕上げてみました。
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助手席側のサイドブラケットにドロースティフナーを取り付けています。
ストライカーとの位置関係が分かりますが、メガネが入らないので、スパナでの取り付けになるので、少し面倒ではあります。
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運転席側のスティフナーの調整は3mmに設定しました。試作時は2.5mmで様子見で十分に効果を感じれたので、もう少し引き締めてみました。
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助手席側のスティフナーも同様に3mmに調整しています。
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センターブラケットとシートのクリアランスです。接触していますが、力がかかるほどではないのでよしとします。
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ラゲッジマットとのクリアランスです。意図通りのクリアランスが確保できており、マットが痛むこともなさそうです。
全体像は、次の整備手帳で載せます。
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