HIDフォグランプ、自作デイライトなどの点検
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
数ヶ月ぶりにバンパーを取り外したので、フォグランプやデイライト全体の点検もしてみます。
バンパー裏のデイライト配線状況です。
見えない場所なのでかなり荒い取り付け光景です。
メインの配線はエーモンの耐候性があるケーブルを使っているので取り付けてから1年半経っても、特に劣化の心配がある痛みは見られませんがデイライトに使っているLED配線が極細なので、ちょっと心配です。
それでもとりあえずは大丈夫そうです。
デイライトに使っているイーグルアイはYahoo!ショッピングや楽天で売れ筋のアイテムとなり、1年半たっても不点灯無く健在です。
ただね。
配線が極細すぎて、0,5sqの配線との接続にとても苦労しています。
防水性も必要なので余計に大変でしたが、サンハヤト EC-T1 [e-clamp EC-T1を使えば0.2-0.5sqのケーブルサイズで防水分岐が可能となります。
それでもイーグルアイの配線は極細なので、二つに導線を束ねてから接続させています。
とりあえず接続不良やショートはありません。
使ったデイライト用のLEDはこちら。
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/reiz/item/eagle-eye/
他のLEDも試してみましたが、ヘッドライト本体にバンパーを支えている?出っ張りがあるのであそこに干渉して取り付け不可となりますので、ご注意ください。
2
フォグランプはH11規格のハロゲン球なので普通に明るいのですが、もう少し明かりがほしかったのでHIDに交換しています。
H11は確か55Wだった気がするので、HIDの熱でもフォグランプユニットが熱で溶ける心配が無いから選んだのもですが、北海道という気候なので熱を発生しないLEDフォグランプは選択外という消去法で選ばれているとも。
オレンジ色は「HIDバーナー専用 イエロー管極み ダークイエロー色 2本セット」というAmazonで購入したアイテムです。
フォグランプなので濃い黄色がほしかったので使っています。
実際の黄色具合は、「IPF フォグランプ H11 バルブ イエロー 黄色 2400K」と同等の濃い黄色です。
HIDバルブの棒状の部分が車両下に来るように取り付けると、うまい具合に配光されます。
上にすると、対向車に迷惑なやたらに眩しいフォグランプになります。
1年ほど使っていますが、トラブル無しです。
雪や霧で重宝します。
3
純正フォグランプケーブルを切断して、防水ギボシ接続でHIDへ電源供給。
H11なので電源供給に不安はないケーブルの太さと言うこともあり、特にリレーは設けずにそのままHIDへと接続しています。
防水ギボシなので安全性もですが、ハロゲン球に戻すときにも安心かなと思っております。
防水ギボシはエーモンのですが、接続できるケーブルの太さに制限があるので注意してください。
購入したHIDバラストへの接続ケーブルが妙に太くて…ピンク色が1.25~2sq規格、車両側水色が0.5~0.85sq規格で加工、異型端子となりますが接続にはまったく問題ありません。
取り付けた商品はこちら。
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/hikaritrading1/item/nmy2l35w/
HIDの35Wと常識的な消費電力と明るさかなと。
4
5
グリル塗装、とりあえずはがれなどの塗装落ちはありません。
初期のゴミの付着で塗装が剥がれた箇所以外、特に機械洗車もしていますが新しい剥がれ跡が無いのに一安心です。
6
アルファード20系後期のハイブリッド車なのでエンジンルームにバッテリーがないので、灰色カプラーにちょうど空きがあることから室内から電源を供給しています。
楽天などで、アルファード20系 ハイブリッド 電源取り出しなどの商品名で販売しています。
四本の配線を室内と室外へ接続できるのでとても便利です。
ただパーツの精度が悪くて、特に灰色のカプラーはサイズが合わなくて入らないので最後はヒートガンで温めてプラスチックに遊びができてから差し込んでいます。
4本の配線の内訳はデイライト用電源、アース線、サウンドアンサーバック用のホーンへの電源の三本に使っています。
1本は予備となります。
7
長いので一年半ほど取り付けから経過した埋め込みデイライト、HIDフォグランプ、グリルマジョーラプレアデスⅡ塗装など点検したところ大きなトラブルもなく、一安心です。
車外で使うには配線加工が少し良くないのですが、故障箇所を探すときに便利だったりと結果良かった?
ショートは怖いので、ヒューズは必ず入れるようにしています。
最後にフォグランプの光軸はバンパーを外さなくともフォグランプ下辺りに点検窓があるので、覗き込むと赤丸のダイヤルが見えるので少し長いプラスドライバーをダイヤル中心に入れて、左右に回すことで光軸が上下に移動します。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク