ヘッドライト　白濁、黄ばみ曇りを除去してみました。

新発売
呉工業 LOOX ルックス ヘッドライト クリア&プロテクト NO.1196
というヘッドライトを磨かなくとも黄ばみや、白濁化を除去して輝きを取り戻せるとかなんとか。

新商品らしくレビューも無いのでどうかなと思いましたが、磨かないで大丈夫というところに魅力を感じて買っています。

極端な白濁や黄ばみまで進行していませんが、見比べると助手席側ヘッドライトの曇が進行しています。
西日が助手席側ヘッドライトに集中して当たる立地なのが原因かと。

水洗いで、汚れを取って乾かしてから作業開始です。

付属のクリーナーを厚めに塗っていきます。
研磨は不要と言うことですが、これで取れるのか疑問をいだきながらの作業です。

研磨してからクリーナーかけても大丈夫なそうなので、細目のコンパウンド液から磨いて極細コンパウンドで仕上げてからクリーナーでもありかもしれません。

塗ってから2分で濡れたタオルで吹上げです。
最後は乾拭きで終了です。

使ったタオルに黄ばみ汚れが付いていたので、取れた感じです。


クリーナー液がボディに付きましたが、すぐに拭き取れば問題なかったですが、マスキングされた方が無難です。

乾燥後、ガラスコーティング液を付属のクロスシートを使って塗っていきます。
一定方向に進みながら薄く塗っていきます。

完全硬化前なので最終的な輝きはまだわかりませんが、補修前と比べると輝きが戻っています。

運転席側と比べても輝きがほぼほぼ復活した感じです。

何かの作業の合間にとかできちゃうほど、簡単なヘッドライトクリーナーにただただ感動しました。

研磨してからという内容が主流ですが、研磨途中で失敗する可能性が初心者であるほど確率が上がる傾向なので、研磨不要で曇りや黄ばみが取れる本製品は画期的なヘッドライトクリーナー＆プロテクターだと思います。


ただ、本格的な曇り除去には研磨が必要かなという印象です。
あと、プロテクターがガラスコーティングなので完全硬化に24時間かかるのと、乾燥中12時間ほどは触るとペタペタするので風があると失敗する可能性があります。

ガラスコーティング後に気が付きましたが、赤丸の古くなり曇り始めた箇所か少し残っていました。
幸い、かなり凝視しないと気づかないほどの差でしたが、施工中の写真を見るとパーツクリーナーがあまりついていません。
ケチってクリーナーを出し渋りしたのが原因かなと。

クリーナーは原則、厚塗りでお願いします。