目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
総走行距離:144925km時実施。
純正タイロッドエンドのブーツがやられ気味だったので交換実施しました。
モノは以前取り付けたスーパータワーバーやピラーバーと共に購入してストックしてたものです。
と、その前に、EGオイルレベルをチェックしたらけっこう減ってたので、残ってたREDLINE15W-50を全て注入しました。
2
そんで、ジャッキアップからスタート。
まずは現在のトーを確認して、交換後もそれに合わせる形としますんで計測が必要。。。
でも、今リアに組んでるZELDAのホイールはナットホールが小さいためメープルA1ゲージが利用できません。
そこで、リアホイールも外して測定。(擬似接地状態)
とりあえず現状はトーは±0度0分、ドンピシャニュートラルです。
ま、ハンドルセンターはズレてますけど~(笑)
最終的には接地状態で確認しないといけないので、リアホイールは後で予備のリーガマスター9Jに交換することにします。
3
次にタイロッドを取り外し…たいけど、ブレーキダクトが邪魔なんで、固定を解いてどけちゃいます。
といってもタイラップ切るだけですけどね。
肝心のエンドプーラー掛けてる写真取り損ねてるのはご愛嬌ですf^_^;
とりあえず、交換前。。。
プーラー使うと楽勝で外れると思ってたのですが、けっこうなテンションを掛けてあげないと外れません。
ちょっとビビリながらテンションボルトを締めこんでいきますw
そうしていくと、何の予兆もなく”バキン”と大きな音と共にタイロッドが抜けてきます。
怪我などしないように気をつけましょう。
タイロッドエンドを外す際は、何回転ねじ込んであったか数えておくと、組み付け後の調整がわずかで済みます。
4
んで、交換後。
ボクのは外した純正エンドと同じ、13回転ほどねじ込んだところにまずあわせてみました…
ここで、注意点なんですが、切れ角UPスペーサーを入れてる車の場合、調整範囲を超えてしまうためにタイロッドを少しカットしないといけない場合もありそうです。
ボクのはURASの知恵の輪を使っていて、たぶん4mm厚くらいだと思いますが、5mm以上のものを使っていたり、キャンバー角をあまり付けていないクルマは特にそういった事態になり易いと思います…
見た目の雰囲気はちょっと派手になったけど…タイヤ組めば見えないから自己満だなぁwww
バンプトーの調整カラーは全部上側に入れ、極力タイロッドが水平に近くなるように組みました。
これで、バンプインが緩和されるのですが、サーキット走行では吉と出るか否か。
5
ブレーキダクトやタイヤを組んでジャッキダウン・トー測定を行ったあと、微調整に入ります。
バッチリ合わせたつもりでしたが、やはり0度30分ほどズレてましたので、写真のようにハンドルを切ってあげてスパナとモンキーレンチを使ってタイロッドを回します。
ちょうど1回転で0度30分変化しました。
これでドンピシャにトー0度0分。右側終了、と。
6
左側も同様の手順でサクサク作業してゆきます。。。
最後に確認の意味で左右同時にトーを測定・確認します。
どーやらボクのクルマはステアリングラックが右側に3mm近くズレテいるらしく、タイロッドのねじ込み量が左右でかなり異なるようでした。
まぁ調整範囲を超えては居ないので、気にしない気にしない~w
あ、そうそう、アライメント計測する場合は、4輪のエア圧を適正に揃えた上で、平坦な場所で行いましょう。
ボクのように砂利敷きのところでやると、無駄に終わる可能性あるので真似しないよーにwww
7
ついでなんで、リアのトーも測定。
覚書として、まとめときましょう。
↑進行方向↑
左F:0度0分 右F:0度0分
左R:0度8分IN 右R:0度5分IN
こんな感じです。
リアタイヤまで同時に替えたんでインプレは良く分からないんですが、今まで左にズレてたハンドルセンターが今度は同じ分だけ右にズレました(汗)
まぁ今まででもあった傾向なので、これはリアタイヤのせいでしょう。
WEDS+Sタイヤを4輪にセットすればばっちりハンドルセンター出るハズなので、本日はコレにて一件落着としますwww
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