リアドアのインナードアハンドルボウル部イルミ取付

　フロント側には付いているインナードアハンドルボウル部イルミ。
　リア側にも追加してみた。
　以前の整備で取付したボトルホルダー部へのイルミと合わせ、後部座席が賑やかになった。

以前の整備で購入したφ3mmのLEDがまだまだ残っているので、これを活用。
　ドアハンドルボウル部のイルミは、粒感を無くして光を拡散させたいところ。
　スペースも狭いので、取付には一工夫が必要でもある。

　そこで、3mm幅のCOBテープライト用に購入していたシリコン製のチューブにLEDを差し込み、LEDの固定と光の拡散を図る事にした。

ドア内張を外しイルミ用の穴加工するが、裏側からだと上からドリルを差し込むスペースが無い為、表側から穴加工する。なので、ボウル部やドアハンドルには充分にマスキングが必要。

　シリコンチューブの幅が6mmなので、φ5mmの穴を2つ繋いで長さ10mm、幅5mmのスリットを作った。
　工具を入れずらい所なので、バリ取りが雑になってしまった…😱

　（シリコンチューブは仮止め済みの状態）

内装パネル裏側の状態。
　青丸の部分に丁度シリコンチューブを押し込めるスペースがある。シリコンはテープや接着剤では固定しにくいので丁度良い👍
　周囲と配線をビニールテープで固定。

電源はボトルホルダー用に取り出ししたものを分岐。（詳細は以前の整備手帳を参照下さい）
　今回はニチフの「圧接型中継コネクタ　分岐タイプ」を使用してみた。
　これは便利だが、0.3sq線だと導通はギリギリな感じだった。もう少し太い線だと確実かと。

内張と配線を戻して点灯チェック。
　粒感もなく良い感じかと。

夜間はこんな感じ。
　Ign電源連動なので、停車後も30秒程点灯している。
　昼間でも点灯してしまうのが玉に瑕かな。