フロントタイヤ交換

納車時からヒビワレックスタイヤでカッチカチなので、やっと交換します。

フロントアクスルを抜くために六角を緩めて、ブレーキキャリパーもとってフロントを浮かせてエイヤ。
なぜアクスルが12㍉の六角ナットを使うのでしょうか🤔非常にメンテナンス性が悪いっすね。

取れました🙌
バランスが悪いんでジャッキアップしとくとベター。フロアージャッキあるんだけど、激重で出したくないので踏み台です。

古タイヤをムキムキしてリムをスチールウールで磨いときます。ま、すぐ汚れるんですけどね🥴

今回は値段重視でIRCのGS19をチョイス。フロントがMonotaROで税込み¥6,500でした。
チューブもリムバンドも換えます。いずれもMonotaROで¥1,400と¥180。つまりフロントの諸経費は¥8,000くらいです🤑。

バルブの位置とタイヤの軽点を合わせといてチューブをINしときます。そのまま結束バンドで縛ります。チューブがビードから出てこないように。

カブで使った技ですが、このタイヤにも使えるか試します。普通にタイヤレバーで穴を開けない自信があれば、普通にやるのがいいでしょうね。

そのままリムにぶち込むだけ。ビードがひとつしかないし、チューブも出てないのでガシガシレバーで攻めても大丈夫🙆
ハマったらタイラップを切れば完了👍自転車用空気入れでシコシコやって、自走できるくらいにして戻します。

あっ空気を完全に入れる前に、半分くらい？入れてから一周バウンドさせると、チューブのよじれが取れるらしい。

あとは元通りに組んで終わり。ブレーキの効き、タイヤの空気圧を気にしながらスタンドに行って、指定の空気圧まで入れれば完了です。圧高めが好きなので、2.5キロくらいにしておきます。

このタイヤは21年12週なんで3月の終わりくらいの製造ですかね。いい感じにフレッシュなタイヤです。
で、「1CJ」ってのは製造国かと思ったら、DOTコード変わったみたいで、製造国と製造メーカーが分かるようになってます。このページhttps://www.wfirm.com/complete-list-of-tire-dot-plant-codes/によると、井上ゴム工業の岐阜県揖斐郡の工場で作られているらしいです。
そして1Y1HFVはサイズを表すコードみたいなんですが、一覧が見つけられませんでした。

一緒に発注した後輪はなぜか未着。早くリヤも換えて思いっきりバンクさせたいものです。