ビキニトッププロトタイプ（コペン風）

春は短く、もう日差しがやばいです。
ロードスターのビキニトップは、自作品以外見つかりません。対してコペンは製品化されてる。
ロードスターの皆さんは、流線型でカッコよく作られますが、そんな技術も根性もなく、実用第一でコペン風の真っ平です。
コンセプトは、持ち運べること、部品バラしても二人乗れること、窓が閉まること。
ロードスター幌の中古を買って、純正部品の前部分を使ったビキニトップは、助手席が潰れてしまうので、それとは違うものを目指します。お金もかからないようにしたいところ。

工作しやすい塩ビ菅で枠組みを組みます。
白い文字は、遠くで見るとロゴデザインのようですが、近くで見ると、水道管と書いてあります。
プロトタイプ3号機です。
ボツになった1号機、2号機はゴミと化しました。垂直方向のパイプは、幌を畳んだ骨組みに嵌めてます。これは一工夫、二工夫しました。
簡単には抜けないし、上下にも振動しません。
全て市販品。

屋根は、帆布です。ミシンで塗って、ハトメという丸い穴をつけます。
小学校以来のミシン。まっすぐ縫えません。
見た目は悪いです。
それぞれの片を折り返して、3重にして補強してみました。ばたつき防止。これは正解。

真っ平でお世辞にも格好良いとはいえないです。
持ち運んで組み立てるコンセプトなので、部品数増やしたくないし。頭には当たらないです。

右後ろから。

試走では、60キロまではばたつきなし。
80kだと微妙。
十分な感じです。
赤い紐は、本当に紐ビキニボトムスのようですかねえ。

参考にした、コペンのビキニトップ。
よく見ると、骨組みで丸めてますね。