安倍首相国葬実施日について　都心部の通勤客のことを考えろ

安倍首相の国葬
実施反対については多方面からバッシングされていますし、自分も大反対ですが、ここでは実施そのものについては議論しません。

いくら反対意見述べようが、実施決定したものを止めるのは無理があるのは当然です。

個人的に問題なのは、なぜ実施日を平日に選定したかです。

首都高速の通行止めや学校の休校などかなりの影響が出ました。
道路が通れないなら電車でということですが、反対派からのテロの懸念から電車で出かけることを避けるのは道理です。
しかし、実施日が平日だと仕事で出かけざるを得ない人もたくさんいます。
これが休日実施であれば、大半の人は都心部への外出は控えるはずです。
もちろん休日に通勤する人もゼロではないですが、平日と比べれば明らかに少ないです。
もし休日に行楽でテロに巻き込まれたらある意味自業自得という考えも成立しますが、通勤途中でテロに巻き込まれたらこれは自民党による人災と言わざるを得ません。
自分も通勤で都心部を電車で通過しますが、テロの懸念から職場近くのホテルに泊まろうか検討したくらいです。
本日は鉄道などの公共交通機関で事件は起きません(これからどうなるかわかりませんが)でしたが、国葬実施するならテロの懸念などから曜日を考えて実施すべきです。