先日発表されたバレーノの2022モデルが気になって、再度。(^^ゞ
少し見慣れてきましたが、やっぱり「うーむ、、、」って感じですな。
現地メディアや一部のニュースでは「フルモデルチェンジ」の扱いをされている様ですが、フルと謳うにはもう少し劇的に変化があっても良かったのでは???
あくまでもフェイスリフトを行ったマイナーチェンジかなと。
基本的なボディラインは変化ありませんが、リア斜めから見たボディの造形はエッジの効いたキャラクターラインが効いていて、今風のシャープなデザインになりイケているのかなぁ。やっぱりテールゲートまで伸びたテールランプのデザインは好きじゃないけれど。。。
フロントもグリルの傾斜が少し立ち気味になり大口径のグリルも相まって”オラオラ”顔になった感じ。(強いて言えばオディッセイの最終型の手法みたいな、、、)フォグランプ周辺の安っぽい感じはもう少し何とかならなかったのかな?
インド市場がメインという事で仕方ないですけど、余計なメッキパーツも付け過ぎ~。( ´∀` )
センターコンソール周辺は初代の方が高級感があったのでは?と思っています。普通の車になってしまった感じ。仕方のない事かも知れませんが、ディスプレイオーディオも無理くり後付けした感じがして、個人的な意見としては例えばストラーダの10インチカーナビの様にフローティングタイプが付いている、、、みたいな方が好きです。
再度日本導入を期待してましたが、機能的なアップデートはまぁ良しとしてこの位の無理くりなフェイスリフトだと猪顔になったSX-4 S-CROSSの二の舞になりそうだし、勝ち目は無さそうですね。思うに輸入車メーカーやマ〇ダの手法の様に大幅なデザイン変更をせずにアップグレードをしていく方が車としての息は長いような気が。
今更なのですが私の個人的な見解としては、メーカーの事情もあったとは思いますが初代はXGを先行発売したのが失敗で、最初から日本の需要に合わせXTのレギュラー仕様をメインに販売戦略を打っていれば、そこそこ売れたのでは?と思っています。
あくまでもバレーノさんを気に入っていているからこそ思いが募るのですけど
。。。
Posted at 2022/02/26 10:47:14 | |
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