HA24S用純正ミラーに交換しました。

※この作業をする前に一応安全策として「バッテリーマイナス」は外してあります。
これは作業後＝鏡の部分以外をHA24Sの純正中古品と交換した後の写真です。「揺れ防止の黒いゴム支柱」も付属していたのですが、そのまま使えています。以下作業内容です。（今回は結構やらかしております。）

平成１９年式、アルト「CBA-HA24S」（トリム：グレー C12）純正ルームミラーが到着した直後の写真です。防振用と思われるゴム支柱が付属していました。使えるかな？この中古ミラーは送料込みで1800円ほどで購入出来ました。

鏡面部も綺麗でラッキーでした。この後すぐに、アルコールシートやお風呂ルック磨きなどを使ってしこしこ掃除しました。（しかし…）

失敗の原因は、まず「鏡面部分はHA36Sの奴を使おう」とか思ったのが１つでしょう。そして①HA24Sの鏡とステーとの固定ネジを「緩め過ぎて」ネジを裏から止めていた「四角いプレート（赤丸部分）」を鏡の箱の中に落としてしまった ②しょうがないのでガラスを外そうと台所のお湯で温めながらエーモンの内装剥がしでこじっていたらガラスが割れた…
という感じになります涙。

ま、しょうがないので中の構造を確認しようと頭を切り替え、このHA24S用のミラー本体を使って、四角いプレートを落とさずに固定ネジをどこまで緩められるかなどの練習をしました。

そして、なんとか無事に、HA36S用の鏡を、HA24Sのステーに合体することができました☺
※左が「HA24Sの本体＆ステー+HA36Sの鏡」で、右が「HA36Sの本体＆ステー」です。
引き抜くときは損害込みの力技でしたので、差し込む際はミラー本体の差込口を限度と思われるまで緩めた上で、ドライヤー1000Wで１０分弱ほど温めてトライし、おかげさまでガコっと音を立ててハマりました。安堵…。この写真では既にLEDは移植してあります。LED（電球）の黒いホルダーもHA24Sのものをそのまま使っています。見ての通り、ステーの角度と長さ以外はほぼ同じ部品だと思われます。

左がHA36Sで右がHA24Sです。屋根側に付く側も殆ど同じですが、ステーの土台部部分の作りが少し違います。

順番を間違えましたが、HA36S純正のルームミラーを外した直後の写真です。　※この作業をする前に一応安全策として「バッテリーマイナス」は外してあります。　プラスネジ2つで固定されていて、中央部に電源用ソケットがあります。ほんと昔ながらの作りだと思います。

そして、HA24SのステーにHA36Sの鏡を付けたものを車内に持ち込みました。平成１９年型のステーですのが、掃除でそこそこ綺麗になったと思います。固定ネジの締め加減は取り付け前にする必要があります。注意深く締め付けました。

バッテリーマイナスは外したままで、まず取り付けました。角度がどれだけ変わるでしょうか

バッテリーマイナスを繋ぎ点灯確認です。問題無し。

レンズカバーですが、左のグリーンの養生テープ付きが、平成３０年型のHA36Sのもので、右側が平成１９年型のHA24Sのものです。なんと、平成１９年型のほうが透明度が高い感じです。材質が違う？一応両方とも石鹸＆歯ブラシで洗ってあります。

平成１９年のほうを使うことにしました☺　これまでより若干ですが透明度が増してます。
20220717更新 レンズカバーですが、HA24S用ののほうが若干透明なのですが、HA36S用の方の方がやや光がやわらかくなり広がりが出る感じだと気づきレンズカバー部分はHA36S用に戻しました。

そして「鏡の位置」ですが、これは明らかにフロントウインドウ側に近づきました。そして、平成１９年型の笑、防振用の黒ゴムもギリギリガラスに接しているのでこのまま使おうと思います。一応このゴムもシリコンスプレーで綺麗にしました。このゴムで妙に昭和感が増したような気もします。ｗ

交換後はこんな感じです。これ、言われなきゃわからない部品交換の筆頭ですね☺

ちなみに写真の角度が少し違ってますが、交換前はこんな感じです。

これでフロントの窓の内側を拭く時に頭をぶつける回数がかなり減ると思われます☺　

補足として、HA36S（手前側）とHA24S（奥側：多分35Sも同じ）での、ステーの角度と長さの違いが分かりやすい写真も貼っておきます。参考にして頂ければ幸いです。最後まで読んで頂き感謝です。