OKUYAMA フレームブレース センター
2023年1月、プリウス20に取り付けました。
ヒッチメンバーを取り付けたら、リア周りを起点に車内がグニャグニャしている違和感が出て来て、耐えられずに補強することにしました。
フレームブレースセンターを取り付けた事で、リア側のサスペンションの動きが更に良くなりました。
フロント側のタイヤの軌跡とリア側の追従性は製造メーカーさんの言うとおり良くなりました。
バイク並みにコーナリングスピードを上げた時にボディ全体が捩れが少なくなり、タイヤの接地感向上しました。あまり無茶はできないのですが。
プリウス20のハンドリングはノーマル純正では酷いのですが、リジカラとヒッチメンバーと今回のフレームブレースセンターでまだマシになりました。
高速道路での直進性も軽く手を添えるだけで、真っ直ぐ走るのでかなり快適になりました。
ブレーキペダルの踏み込むコントロールがし易くなって、カックンブレーキが無くなりました。乗り心地も良くなり、同乗者に快適さをより提供できるようになりました。
フレームブレースセンターの取り付け前になりますが、がっちりし過ぎるヒッチメンバーを取り付けた事で、リア周りの剛性が上がったようです。
それまで、斜めの急坂をゆっくり後進時にハッチバック付近が捩れるミシミシ音が有ったり、走行中に路面の悪い所で盛大に内装がミシミシギシギシ音が出て来てました。
ヒッチメンバーを取り付けた事で、これらの音は無くなりました。
フレームブレースのリア用を取り付けた事と同じような状態となったようです。
リア側のサスペンションの動きが良くなったことで、フロント側のサスペンションの動きに不満も出てきました。
過去の先人達のプリウス20の車体補強を調べると、どうやらプリウス20はフロア剛性が低いらしい。
確かに、思い当たる節があります。
テインのダンパーに交換してから、減衰の入力を受け止める最初の動き始めが硬すぎます。
減衰力をソフトにしても段差の突き上げがでボディ全体に響く音が出て来てしまいます。
特にフロント側からです。
臆測ですが、テインのダンパーの仕組みが複胴式なのかも影響あるのかもしれませんし、違うかもですがロッドやシェルケースの剛性高めなのも。
これに合わせて全体的にもう少し剛性を上げた方が良いのかもしれません。
まぁ、これはノーマル純正では気にならなかった事が、社外品に交換することでバランスを崩してしまった事なのかもしれません。
何処かでバランスを取るようにしたいので、もう少し車体剛性を上げる方向とするようにします。
そうすると、やはりこれはフロア剛性を上げる方向性の方が良さそうです。
調べると、OKUYAMAのフレームブレースなら、まだ手に入るようです。
2012年くらいから販売開始でまだカタログ落ちもせず、今も手に入ることがありがたいです。
ただし、このフレームブレースセンターは致命的な所もあります。ブレースの分だけ車高が下がります。出っ張り凄いです。車高下げていると引っ掛かる事例ありました。純正車高でしか取り付け不可です。
今回フレームブレースセンターを取り付けましたが、他のブレースも効果あるのかを試したくなりました。お手軽ですし、軽トレーラーを引っ張る為にも、剛性をある程度高めた方が良いとも考えます。
フロント側のサブフレームの剛性を上げる為の補強でどうなるのかは興味深いです。
私個人的にはフレーム補強は一ヶ所のみで効果あるとは思って無いです。バランスの目的を何処に持って行くかで変わる物と考えております。
自身の使う仕様に合わせて、少しずつアップデートできる事を幸せと感じています。
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無事故車で純正車高なので歪みも無く、取り付けは穴位置が全部合っていてホッと一安心でした。
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付属の取り付けボルトが特殊。建材用みたいです。ステッカーが90年代風。昔懐かしいデザインでほっこり。
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けど、出っ張り凄いよね。
友人の所のピットを使用しました。素人が適当に作業を行っております。
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ほんとに出っ張り凄い。これでは車高低いと引っ掛かるよね。
購入価格 | 50,866 円 |
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入手ルート | ネットオークション(Yahoo!オークション) |
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OKUYAMA フレームブレース センター
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