ふるさと納税のパウチャーカードが届いたので、
ポルシェエクスペリエンスセンターに走りに行ってきました!
4月は急な雨も多く、晴れの日を狙い過ぎて梅雨に入りそうでした。
予約はネットで完結。
日付と人数を選ぶと空いている時間帯が選択できます。
意外に空いてない!
普段981なので、718ボクスターを選択
30分前に受付して下さいとのことで、朝8時半に到着!
全貌がよく分かっていなかったのですが、ドライビングエクスペリエンスでは5つのプログラムが体験できました。
(90分間ハンドリングトラックを走ると思っていた)
外周のハンドリングトラックの内側に、各モジュールが存在します。
金曜日の朝でしたが、5組の参加者が!
まずはいきなりハンドリングトラック
インストラクターの方が2周お手本を見せてくれた後交代。
パイロン(エイぺックス)を目指してコーナリングしていきます。
パイロンはETCレーンくらいの幅に調整されているので、結構減速が必要でした。
Youtubeで予習したところ、速度制限が100kmとありましたが、この制限は撤廃され、現在は制限速度は無いようです。
とはいえバックストレートに向けてフル加速しても120kmくらいでしょうか。
ターボエンジンに期待していましたが若干ターボラグがあり、そこまで981との差は感じられず。
貸切状態で楽しめたのは良かったです♪
ダイナミックエリア
フルブレーキングと、スラロームでの障害物傾けです。
静止状態から80km程度までフル加速しフルブレーキング!
サーキットでもここまで踏むことはなく、ゴリゴリと音を立て良く止まるのは感心しました。さすが!
ローンチコントロールも、初でしたが演出が良いですね!
ただ、自分の車で使っている人はほとんどいないとのことでした、笑
(消耗を考えるとそれはそうだよね)
キックプレート
左右どちらかに足をとられるゾーンです!
インストラクターの方は一発でキメてました!
これ今日はクリアできないやつだ...と思いましたが3回目でなんとか体制を戻すことができるように!
すぐにカウンターを当てるのがコツとのことでした!
しかし公道やサーキットで実際に滑るときは心の準備もないので間に合わなそうです🤔
ちょっとでも遅いとスピンしますね!
ドリフトサークル
インストラクターの方は綺麗にドリフトし続けていましたが、
これが難しいです!
1足で5000回転くらいに合わせると良さそうでしたが、私はスピンし続けていました、笑
ローフリクションハンドリングトラック
滑りやすい路面で、PSMの挙動を確認できるトラックです。
また、後半はPSMを切って滑らせながらの走行も楽しめるのですが、現在は割とグリップが効く状態になっているとのことで、マニュアルでうまく1, 2足を使っていくのが良さそうでした。
ちなみにパイロンを1個吹っ飛ばしたそうです。気づかなかった、笑
また、PASMの挙動も確認することができ、だいぶ違うなーと実感しました。
最後は気に入ったモジュールに再度行くことができるようです。
スポーツ+モードでハンドリングトラックを走ってみたかったので外周に戻ることに。
やはり加速感は全然違いますね!
そこまで制止されることもなく、自由に走ることができました。
ポルシェの魅力を感じながら90分のプログラムを満喫することができました🐥
プログラム終了後はワニちゃんに教えてもらった「村のピザ屋 カンパーニャ」へ。さすがピザが美味しい♪
そして、せっかく近くまで来たので「養老の滝展望台」へ!
「山里のジェラテリア 山猫」が車を停めるのに丁度良い立地です。
店内もおしゃれ。
下まで降りることができました。最近なかなか触れる機会がありませんでしたが自然って良いですね。
そういえば、自分の車両で走れるプランもできたそうです!
ポルシェオーナーエクスペリエンス
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/pages/92
ただ、こちらはいつでも開催されているわけではなく、木曜日の4枠目が多いようです。
Porsche Owner Experience開催日
5月2日 (木)第4セッション(16:00-17:30)
5月16日 (木)第4セッション(16:00-17:30)
まとめ。
■ポイント
写真・撮影機材設置NG
ヘルメット不要
グローブ不要
館内へのペット持ち込み不可
ふるさと納税のパウチャーカードは当日不要
PSMはハンドリングトラックでは切れない
■安心パック
5500円で加入できます。
通常だと免責200万で、安心パックでも半額の100万にしかなりません。
無いよりはマシか?と思って加入しました😥
実際走ってみると…
事故るとしたらハンドリングトラックくらいなのと、トラックでやばいくらい飛ばすと、インストラクターの方に止められるので、結果安心パックは不要だと感じました。
■コツ
今回試乗した718ボクスターにはスポーツエグゾーストシステムはついていなかったので、
予約の際にGTSなどを選ぶのも良かったかなと思いました。
また、窓をちょっとだけ開けて良いか聞いてみても良いと思います!
タイヤもそんなに減らないので、オーナーエクスペリエンスでも全然問題ないと思います。
また、購入検討時に試乗として使うのも良いのではないでしょうか。
暑くなる前に是非♪