AutoExe クイックシフター  

ミッション側レバーの支点を変えることでショートストローク化（純正比－13mm、－27mm、－40mm）を図るパーツです。マツダ３のシフトフィールは軽くてスコスコ入るのが特徴なんですが、このパーツによってシフトフィールを重く機械的な感触へ変化させることが出来ます。

純正の前後ストローク量98mmに対し
オートエグゼ１番目の穴85mm
オートエグゼ２番目の穴71mm
オートエグゼ３番目の穴58ｍｍ
となっています。

純正98mmはスコーーン、スコーーンと軽い＆大きく動くのが特徴で衝撃もゴムブッシュによって緩和されるのでノンストレスな感じです。それに対しオートエグゼになるとショートストロークとともに重さやダイレクト感が増していきます。感触を文字に伝えるのも難しいんですがちょっと大げさに例えると・・
85mmはズコン、ズコン
71mmはゴトン、ゴトン
58ｍｍはゴク、ゴク

という感じなんですがこれじゃ全くイメージわかないですよねｗ
オートエグゼの推奨に従ってしばらく２番目の穴にして運転していたんですが、試しに３番目にしたらかなり好みのフィールになりました。今は－58mm＋オモリ2個のフィールを楽しんでいます。ショトストロークなりに反動が加わるのでゴクン、ゴクンという感じですｗ

このパーツの良さは、たった数mmの違いで全く別の車になれるところ。ストローク量が３種類あってオモリも３種類あるので、全部で９種類の違いを試すことが出来ます。
最初はパーツ代だけで６万円もするのか～と思ったものですが、乗り慣れると純正には戻れなくなるというか、ある程度の重みとダイレクト感は必要かなと思います。そもそも自分でシフトフィールの変化を楽しむことが出来るパーツとしては唯一無二ですね。
３種類のストローク量の比較動画を作りました↓
https://www.youtube.com/watch?v=v1h22677CBQ
自分で変更する方法は難しくないので、いずれストローク量変更方法を動画にまとめてみようと思います。