スバル360のデフ修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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元気に走っていたスバルですが、数キロ走ったあたりから、後からトントンと音がするようになりました。
多分デフなんでしょう?ということで、初めてのデフ修理に挑戦。
まずは初めてのエンジン降ろしから。
ジャッキはバイク用を買いました。面が広いので安心◎
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エンジンが降ろせたら、ひたすらバラしていきます。特に難しいことも無く、プラハンで叩き続けるくらいです。
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さて、デフのお出まし!
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バラバラにしていきます。ボルトが硬いので、いろんな道具を駆使してテコの原理で外します。
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有名なワッシャの登場です。裏表をひっくり返して使える部分は使いました。隙間の大きいところは、厚めのワッシャを買って、ひたすら砥石で削ります。
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ニードルも沢山あります。錆びないようにオイル漬け。
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やっと組み立て作業です。シャコマンで挟みながら上手くテンションをかけていきます。固定式の万力が欲しいですね。。。
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パッキンの当たり面は全てオイルストーンで軽く磨いておきます。アルミなのですぐに綺麗になりますが、ベアリングを外す時とか、力を入れたい時は気を使うので良し悪しですね。錆びないから助かるんですけどね。
ベアリングとかオイルシールとか、交換できるところは全て交換します。
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エンジンマウントも交換◎
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ついでに、前から購入して保管してたオイルタンク。やっと取り付け出来ました。
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エンジンを載せる前に、ドライブシャフトブーツも交換。
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せっかくなのでクラッチも取り外してみました。初めてクラッチとご対面。
クラッチディスクは、前のオーナーが交換してくれてたのかな?まだまだ厚みがありました。
しかし片面はオイル染みが! 開けて良かったです。ゼロ発進の時にたまにガタガタと滑ってたのはこれが原因ですね。
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クラッチのこの高さもバラバラでした。
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頑張ってエンジンを載せて、組み立てていきます。ドライブシャフトブーツのバンドは何度やってもオイル漏れ。
専用の締め付け工具を使って、もうこれ以上は絶対に無理!ってところまで締め付けて、やっとシール出来ました。
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やっと出来た!と思ったんですが、シフトが入らず。。。まさか壊れたのか!?
エンジンマウントが上下逆でした(涙。
作業を始めて3ヶ月。休みの日しか出来ないのと、あまりの暑さになかなか進みませんでしたがやっと動き出しました◎
デフの調子も良いようです🎵
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