パワーステアリングラック交換(パワステギアボックス)
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ステアリングラック交換にあたってまず、作業し忘れ防止及びピニオンが壊れ無いように運転席足元からステアリングシャフトのボルトを外します。
カバーで隠れてますので、カバーを外したらボルトが見えますのでボルトを緩めて更にプラスチックのカバーが見えるのでカバーも外してください。
そしたら、写真のようにエンジンルームが丸見え状態になります。
そしてステアリングを回して作業しやすい位置に回転させ赤色のボルトを緩めて取っちゃってください。
緑色のボルトは緩めると上下に動くのでこちらは作業しにくい時に利用すると良いです。
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※わかりやすいように拾い画です。
作業入る前に……1つ。
必ずo2センサーのカプラーを抜いておくこと。
フロントメンバーに配線がくっついてるので配線断線しちゃいますよ😅
見ての通りフロントマフラーが邪魔なのでフロントパイプを取り外してください。
そして、タイロッドエンドを左右ともナックルから分離してください。
ナットは19mmのはず。
外したら、オレンジ(フロントメンバー側面)ホイール外したら2本のボルトが見えるので緩めてください。もしくは外しても大丈夫!
あと、ナックルとロアアーム(ナット17mm)も分離。
ダンパーとナックルも分離してください。こちらも17mm。
【ここからフロントメンバー取り外し】
👇👇👇
そしたら、緑色の丸枠、ラジエター下のボルトを外してください。
そしたらジャッキを使ってフロントメンバーが落ちてこないように支えながら完全分離に入ります。
青枠のボルトを緩めます。
完全に外さず緩めるだけでお願いします。事故防止の為に。
そしたら白枠のボルトも外してください。
確か4本あったはずです。どれも14mm
こちらは完全に外して👌
そしたら先程緩めた青枠のボルトを完全に取っちゃってください😊
⚠フロントメンバー落ちてくるので気を付けてね。
必ずジャッキを利用して上手い具合やって下さい。
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青枠のボルトを緩める。
17mm?だったかなぁ。
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こちらは14mm。
簡単に外れるはずです。
そしたら配管を外してね。ギアボックスに着いてるので。
19mmフレアナットが高圧ホース。
アウト配管側は17mmフレアナットです。
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後は元に戻すだけ!
コツは、とりあえず仮でメンバー戻してステアリングシャフトは上下に動かせるのでギアにはめ込んで後は本締めしていってください。
エンジンマウントのボルトを優先してからその他の太いボルトを締めた方が良いです!
やれば分かりますw
アライメントとかはお好きにどうぞ。
皆さんも工賃浮かせましょう!!笑
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こちらの画像は追記で追加しときます。
フロントメンバー側面のボルトのやつです。
これでもう大丈夫☺
ボルト14mm。
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