最近また「月」「惑星」を撮影したくなりました。
と言う訳で、最近ご無沙汰していた機材を鉄塔相手にテストする。
BKP130
Kenko UV N
AstroStreet×2.5バローレンズ
AstroStreet×3バローレンズ
AstroStreet×5バローレンズ
asi224mc
asi224mc付属IRカットフィルター
SharpCap
ステライメージ8
※架台、コントローラー、ガイド、は省略
↑、48mmのフィルターが付かない。
つける時はセロハンテープにて固定。
アメリカンサイズのフィルターを新たに購入するのも面倒くさい場合は既存のフィルターをテープにて固定可能。
↑、asi224mcにIRカットフィルターも付けてみた。
惑星撮影では付けるべきなのか?
Hαを放つ星雲ではどうするのか?
よくわかりません。
よって今後経験則に基づいて判断してみよう。
天体撮影用シーモスに詳しい方、よろしければ教えてください。
↑、バローレンズはEDにこだわった。
以前、アイピース使用での拡大撮影では色収差が出てしまったので今回はEDにこだわった。
接眼部は長さを2種用意。
×2.5はショートタイプの接眼部でないと合焦しなかった。
他はどちらもOK。
↑、コンポジットのみの写真。
×3バローレンズ使用。
動画にて1000フレーム撮影→良画像100フレームをステライメージ8でコンポジット。
↑、作品
レベル調整、トーンカーブ、マルチバンドスターシャープ、等。
惑星撮影では写野中心部のみなのでフラット補正の必要はないかも。
今回の写野では目立った周辺減光は無くフラット補正はせず。
ニュートン反射の周辺コマ収差は写野中心の惑星には影響は無いかも。
今後、この機材で「電子観望」「小さい星雲撮影」「系外銀河撮影」「惑星状星雲撮影」等やりたい事が多くあると再確認した。
ちなみに、コマ収差を補正するコマコレクター、アメリカンサイズ×0.5レデューサー、があるので小型センサーのasi224mcでもっと遊んでみよう。
↑、コンポジットのみの写真。
×5バローレンズ使用。
内容は上に同じ。
↑、作品
×5バローレンズ使用。
内容は上に同じ。
Posted at 2022/07/13 10:43:55 | |
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