なんちゃってマルチビュー
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
レフト・フロントにカメラをつけて、切替器を自作して運用していましたが今ひとつ、使い勝手がわるい。
当たり前ですが操舵中に切り替えることは安全上もよろしくないので、両方写した方がよいのでは、どうせならライトカメラもつけて、なんちゃってマルチビュー構想を企んでいました。ただ、カロスピーカーを買ってしまったので、換装まで保留にしていました。
マルチ化するツールはネット検索した結果、有名どころではないメーカーですが、こちらを選びました。
シールは接続する時間違えないようテプラで貼りました。
2
現在は、5インチモニタで映写していますがマルチにすると大きくしたほうがいいと思い、同時にモニタも換装です。
しかし、むやみに大きくすると高さで保安基準に引っかかりそうだったので、ちょこと拡大の7インチにしておきました。
モニタを大きくしたあとの作業感が掴めなかったので、スピーカー換装に邪魔になると面倒なためしばらく保留にしていました。
3
マルチ化でこちらの製品を選択したのは画面割りの多様さと、リモコン切替可能なのですが、決め手はリモコン受光部が本体から分離できることでした。
モニタの下方に貼り付けてあります。
廉価品は本体を直接操作するタイプが多かったですが、それだと隠蔽化できなくなり見た目が悪いですよね。
また、引き出した有線スイッチで切り替えるタイプも多かったですが、切替画面の数が少なかった。
あとでリア他を付け足そうなんて考えたときにも表示パターンが多い方がいいと考えました。
4
本来の作業はモニタ換装とスイッチからマルチボックスへ置き換え程度ですが、ライトカメラが本体へ配線を引き込む前に作業を区切っていました。
助手席側で何回かやった作業なのでかるーく片付くかなっと、導通後です。
恥ずかしながらこれ2回目です。
最初ぼーとして(としか考えられない)、コネクタのオス/メスを逆に引き込んでしまい、全部戻してから、ドア側配線に接続しようとして、アレ、となりました。
作業時間が長いのは、こういったボケの数々のせいです。
一方、蛇腹は配線通し使わなくても、ぎゅと縮めれば、サクッと通ります。
他で無駄な時間が多かった。
5
これが既設状態です。
5インチモニタと手前に切替器。
見た目はすっきりしているようにみえますが、裏の配線はいくつもの長い配線がとぐろをまいていて、かつ、前回電波漏洩防止でアルミテープをがっちり巻いて、おまけにフェライトコアを仕込んだものだから、接続点を見つけ出すのに時間がかかかりました。
当時はこんなに早く換装するとは思っていませんでしたので。
6
換装は接続間違いさえなければ、サクサク進みます。
今回はアルミテープ巻きをさぼりました。
ここではまったのは、モニタとリモコン用ケーブル、太い2本を裏に引き込むので、前回作った穴では無理でした。Aピラーを何回か押し込んでみましたが、入らず。結局穴を広げて、それでも少しAピラーの根元が浮いてます。
7
こちらがマルチビューの切替リモコン
こんなに切り替えることはないとは思いますけど。
また、切替以外も機能があるようですが取説をよく読んでません。おそらく特殊な機能は使わないかな。
8
こちらが普段使いを想定している3画面です。
まあ、3つのカメラすべてメーカーが違うので、奇麗なマルチにはなりません。あくまでなんちゃって、目視で見落とししているものが映れば...
9
リモコン操作も順調で、2画面に切り替えてみました。
このあと、カメラの向きを変えてみたのですが、マルチにすると、ライトカメラの右側の一部が切れることが判明。
最初それが分からず、調整を繰り返しました。
ここでも相当時間ロスと地味に疲れました。
10
撤去したスイッチ
これを考えた時には使えると思ったのですが、実際には今ひとつでした。
苦労してはんだ付けして思い入れもありましたが、お疲れさまでした。
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