竹ノ塚高架化工事2022　その2

スマホでフルズームで撮ったので画質＆色調（かなり弄りました）がアレですが(^_^;A

高架化完了後の竹ノ塚駅周辺の様子を被り付きで撮影してみました。深夜に行われる工事に備え、架線支柱には照明が取り付けられています。

駅北側は既に仮設の軌道や架線支柱が撤去され、留置線用の高架橋（基礎）工事が始まっています。

上下線間の限られたスペースなので細心の注意を払って工事が進められます。

竹ノ塚駅のホームには7両分のホームドアが設置されていますが、前後に柵部分があるので8両分の有効長で建設されたのでしょう。

ホームを過ぎると緩行線から入出庫線が分岐し、少しかさ上げされた下り線の高架を潜ります。

上り緩行線は下りの高架線寄りに移設され（6月最終週）栗六陸橋前後が工事前の様な直線に戻されました。

移設された上り緩行線のレールを再利用し、更に下り高架寄りにズラしてから上り急行線がそこに移動する事になります。

最終的に栗六陸橋前後の上り線が直線になり、空いたスペースは道路（歩道）用地として復旧されるはずです。