シートと荷台の干渉　修理

筋トレのジムに行こうとしたらシートにてんとう虫がいました。

捕まえて茂みに逃がそうと思ったらシートの裏柄の隙間に逃げられたのでシートをオープン。

一枚目の画像では指で隠れてますが、何か白いモノが見えました。

汚れかと思ったら、シート表面が削れて穴が開いたような感じ・・・。

逆側も同じような箇所に同じような白いえぐれが・・・。

赤矢印部分がシートに干渉していることが発覚。

台湾製の荷台の形状が悪い。なぜここをこんなにギリギリになるようなデザインにしたのか。

シートはオリジナルを加工してフラットにしてます。そのせいなのか純正のままでも干渉するのかは不明。

シートが思い切り干渉して凹んでます。ずっと気が付きませんでした。

てんとう虫が教えてくれました笑

てんとう虫は幸運の象徴なので、近いうちに宝くじが当たるかも。何度も似たような経験があるのでこういうのは信じることにしています。

横から覗いてみたら表面が削れてけっこう目立ちます。

シート部分に何か補強的なモノを貼ろうかと考えましたが、接触するのでまた同じことになりそう。

荷台の接触する部分を削るのが一番いいのですが、金属加工は苦手。

金属やすりは持ってるけど最大３・４ミリ削りたいので時間がかかりそう。

グラインダーだかサンダーだか、区別がつかないけど電動工具があればなぁ・・・。

などと悩みながら筋トレしました。

筋トレのジムは個人経営で、経営者家族はバイクでレースやったりするので駐車場の奥が整備場みたいになってます。

今日も会長さんがレース用のバイクのタイヤを交換してました。

会長さんに相談したら「今やろう」と言ってくれて、あっという間に削ってくれました。ものの数秒。

手で削ると何時間かかるか分からないと言われました笑

会長の手が滑って少し傷が付いたのですが、裏側だし塗装しちゃえば消えるので問題なし。

会長も気が付いてたはずですが何も言わなかったので私も何も言いませんでした笑

一度仮り組みして、もう一度削ってくれましたし、角もキレイに処理してくれました。

干渉してた箇所を削ったらこんな感じになりました。

一応家に帰った後でやすりで修正。

このやすりだけで削ると本当に数時間かかりそうです。

こいつの出番。けっこう気に入ってます。

削った部分を黒で塗りました。

会長に削られた箇所も塗装。まだ乾いてないので変ですが、乾いたらキレイになりました。

次はココ。

これ以上ほつれないように瞬間接着剤で固めてマジックで黒に塗ります。

マジックの黒がダメならまた他の何かで塗装するつもりです。

ちなみにこの瞬間接着剤は密閉出来る袋に入っているのでずっと使えて便利です。

久々に使おうと思ったらガチガチに硬まってて使えないヤツが多いですがコレはそういうことにならないので好きです。

まぁ目立たなくなったのでOKです。

逆サイドも同様に。

ゴム栓を１つ紛失しちゃいました。あとでジムの駐車場に探しに行くかな。

問題発覚から解決まで全部ジムの往復で終わるとは思わなかったのでラッキーでした。

取り付け後。もう少し削っても良かったかも知れませんが干渉しないのでOKです。

逆側もOK。

自分で手で削ってたら今もまだ終わってなかったかも笑