「酷い・・・（後編）」

（つづき）

今日は朝から茂左工場にお邪魔しました。
果たしてリアホイールを留めている、ハブの（雌ねじの）ねじ山は大丈夫なのか？点検してもらう事に。

茂左工場に到着した時、茂左さんは別の作業に取りかかっていたので、待ち時間の間、カブっちょ君から降ろされた２Lエンジンをハイエナする事にしました（笑）

お目当ての部品は、インジェクター、アイドルバルブ、スロットルバルブ（以前書きましたが２．５L用です）、そして・・・最大のお目当てはカムシャフト！
サンマリストの間では有名な話ですが、２Lのカムは２．５Lのカムよりもちょっとだけハイリフトだとの事。
夏の車検でタペット調整をする時に交換してもらっちゃおう、っていう魂胆です（笑）

ちょっと大変でしたが、茂左さんに手伝って頂きながら無事に外す事ができ、ハイエナ作戦は完了。
そして、カブっちょくんの点検結果が明らかに。

結果、車体側の雌ねじのねじ山は何とか使用できそうとの事。
タップでねじ山を切り直し、駄目だった２カ所もネジが締まるようになりました！

そして、問題はボルトです。
使用してなかった２本は、先端から１０㎜くらいはねじ山が完全に潰れたり削れたりしています（汗）
こちらもネジを切り直して締めていくと・・・何とかボルトを締める事はできたとの事！

これで４本のボルトでホイールを固定する事ができました！

ただ、この状態は完全ではないので、後日４本のボルトは全て交換する予定です。

ハブが削れたスペーサーですが、リアだと振動もなく、大丈夫そうです。

最悪は、リアのホイールを取り付けるドラム部分を交換か！？と思いましたが、茂左さんのおかげで復活です！

どうもありがとうございました！

最悪な４０歳のスタートにならずにすみました（笑）

ほっ。

ではまた。　←完結しましたので、こちらも復活