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１週間振りに箱根に行って来ました。

本日は、iDingな方達とご一緒。
E30 M3 のコンプリートカー「S14/S4」の公道シェークダウンが目当てです。

サーキットをターゲットにしているので、
「快適性」の優先順位は 低。
ロールゲージが張り巡らされ、バケットシートが２脚のみ。

防音材は撤去され、ミッション等、リジッドマウント。
ステアリングはノンアシスト化。腕力が必要。
ボンネット、フェンダー、トランク、そして、左右のドアもカーボン製。
はめ込みのサイドウィンドウはアクリル製、そして、スライドドア。

　100kg 近く減量しているのでは？


助手席同乗。
　様々な騒音が車内にコダマして、会話が難しい。
　ボディの硬さを実感。
　ステアリングを切ると、フロントがスパッと入り、リアが巻き込んでいくような操縦性。
　ドライバーの力量が試される硬派な車、と感じました。

そして、エアコンレス・・・

ケイマンＧＴ４からの飛び石を浴びつつ、ターンパイクを駆け上り
大観山から箱根新道へ抜けるワインディングで、凍結路に遭遇。
もしや、と思いながら定点観測地点へ行ってみると、日陰のコーナはバッチリ 凍って、
融雪剤がシッカリと撒かれていました。


紅葉が遅い、というニュースが流れる中、早朝の山道は凍結しているのでした。

曇りの予報でしたが、２週間振りに箱根に行って来ました。

３連休の中日、交通量は少なめ。
西湘バイパスのPAから箱根の山を見上げると、
山頂に雲が掛かっています。

大観山は、霧に包まれてはいなかったのですが、
富士山は厚い雲の向こう。

ヤスマリーナブルーのＭ３セダン[F80]の隣に駐車。
E90 M3 からの乗り換えとのこと。
やはり、ターボ化によるトルクアップが顕著で、低回転からスピードが乗り、
E90では減速せずにクリアしていた上りのコーナで、ブレーキングが必要になった、とのこと。

朗報。マニュアルの中古価格が上がっているそうです。
　左ハンドル、マニュアル　E90 M3 の下取りが、望外に良かったらしい。

定点観測地点へ。
気温は、６．５℃。　覚悟していた以上に寒い。


ロータスのV8エンジンのエスプリ。

生産終了前の日本に１０台 正規輸入されたファイナル・エディション。
エスプリオーナの間では、知る人ぞ知る個体のようです。

そして、常連さんの復活(謎)したランエボのエンジンルームを拝見。
「S&A Auto Create」で仕上げた１台。
　タービンは、BorgWarner EFR 8374。
　インジェクターは、840 CC。
　アッという間に、○○0 km/h だとか。
　もちろん、エアコンレス・・・

クムホ ECSTA V720
　超速のロードスター常連さんが装着していました。
　グリップは、AD08Rより上、RE-71 R 並み、だそうです。
　ウェット時も問題なし。
　価格は、AD08Rよりチョッと安い。
　そして、サイズラインナップにE92 M3用のサイズあり。

仕事をサボッて休んで、箱根に行って来ました。

午前中の用事を済ませて、11時前に出発。
秋晴れ。
箱根新道から見える紅葉が、例年になく鮮やかでした。
　秋晴れの強い日差しのせいかもしれませんが、
　いつもは、くすんだ赤銅色ですが、明るく映えています。

定点観測地点。
　気温 17℃。
　平日ですが、行楽の車が切れ目なく通ります。


芦ノ湖畔に立ち寄りました。
無料の駐車場は、ほぼ満車。


大観山から。


午後、影が長くなり、夕方の手前の時間。
柔らかな光、穏やかな時。
この時間のドライブは、久し振り。
サボッて休んで良かった。