Ｗ２２０ エンジンマウント交換作業⑦

Ｗ２２０ エンジンマウント交換作業⑥の続き・・・

黄丸部分目掛けて挿入

マウントステーの窪みには入ったものの、サブフレーム側の窪みに収まらず・・・

新品マウントの方がヘタリ分だけ、更にエンジンを持ち上げて・・・

ようやく収まりました。

反対側の左側ですが・・・

左ハンドルの為、肝心なスペース部分にしてありングシャフトが通っています。

スペースを稼ぐために、フロントパイプを外そうにも、ステアリングシャフトが邪魔で、ボルトが緩められず・・・

右側を抜いたスペースからは、同じようにマウントは見えるのですが・・・

ステアリング系の油圧パイプが周囲を包囲されているので、ここからは取り出せず・・・

右と同様にステアリングラックを目一杯まで下げようにも、前述のステアリングシャフトと油圧パイプで下がりきらずに無理

恐らくサブフレームも緩めるか、ステアリング系をバラしてステアリングラックを外して、ステアシャフトをバラすしか無いかと思います。

どちらにせよ、自宅ガレージでジャッキアップした状態でする作業の域を超えているので、他の良い方法が見つかるまで、左側は保留とします。

左は交換せず、ステアリングラック類を元通り組んで、エンジンマウント前側は交換完了です。

次は、リア側の交換に取り掛かります。

ベンツとトヨタは、リアエンジンマウントと呼んでいますが、使徒の感覚では普通にミッションマウントです（爆



その⑧に続く・・・