マセラティ 車高調装着（フロント編）＆足回りチェック＆洗車②

マセラティ 車高調装着（フロント編）＆足回りチェック＆洗車の続き・・・

エンジンルームカバーが外せました。

左右のサスタワー近辺のチェック

スカイフック非装着車にも配線は来ているようでサスタワーに空き配線があります。

製造時の組付けチェック済マーキングの位置とショックアブソーバーのシャフト切り欠き位置（アッパーマウントの向き）を覚えておきます。

Wウィッシュボーンサスだとアッパーマウントの向きはアライメントに直接影響しないので、万一の際の参考程度ですが・・・

ジャッキアップ前に、ホイールボルトを緩めます。

マセラティのボルトサイズが22㎜なので、一般的なホイールソケットが使えない・・・

仕方がないので、通常のソケットを使用

フロントジャッキアップ位置はサイドステップより内側の・・・

だいたい、ドアとフェンダーの境目辺りの車体下に・・・

フレームに穴が開いている位置です。

本体は、穴に専用アタッチメントを差し込んで穴の中で支える構造のようですが、一般的な町工場レベルのショップでも普通にリフトアップしているところから推測すると、穴周辺のフレームの鉄板も2重構造になってるので、穴の中から支えなくても大丈夫だろうと判断。

念のため、マセラティのジャッキアップに関する検索を掛けてもジャッキアップ画像が見つかる程度で詳しく説明されているサイトが無かったので不安いっぱいではあります。

一応、穴周辺を均一にジャッキアップ出来るよう＆サイドステップがガレージジャッキ皿への干渉防止＆ジャッキアップポイントの傷防止に、他メーカー用アタッチメントを使用します。

これ、マセラティのジャッキアップ検索掛けた際に、他メーカーも同種の穴位置をジャッキアップポイントにしているのを見て流用です。
ただし穴径は違うのでせっかくのストッパゴムは機能しないです。


その③に続く・・・