TPMS装着
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
安心・安全のためにTPMSを付けたくて色々と物色してみました
汎用品だと「如何にも後付け」って感じがするのと、センサーがバルブキャップに取付けるタイプが大半で、あまり格好良くない上、そこからのエア漏れ等の口コミがあったりして少々不安
純正風スイッチパネル埋め込みタイプは、日産B型スイッチ対応のものを発見できなかったのと、そもそもセンサーが汎用品と同様の物ばかりで不安な事に違いは無いので却下
2
で、選択したのがコレです
https://www.enlargecorp.co.jp/products/detail466.html
ほぼ唯一、日産B型スイッチに対応している商品です(重要)
しかも後付けセンサー不要(更に重要)
ただし、TPMSと謳っていますが、実際に空気圧を測っているわけではなく、車輪速センサーの信号を使って、回転速度の差によって空気圧の低下を予想するモノです
(昔、三菱の上級車に同じシステムが付いてましたよね~)
なので、リアルタイムの空気圧を数値化してくれませんし、タイヤの温度も測ってくれません
多分、経年による空気抜けのように4本が同様の空気圧低下をしている場合にも反応しないんじゃないでしょうか?
まぁ、定期的にタイヤの空気圧はチェックしているので、パンク等による急激な圧力低下がわかれば良いんですよ(と、自分を納得させます)
3
問題は「日産リーフ用」ってのは販売されていないって事です
日産用として販売されているのは「エルグランド」「セレナ」「エクストレイル」「ノート」「デイズ・デイズルークス」用の5種のみ
「デイズ・デイズルークス」用はスイッチ形状が違うので除外
他の4車種はスイッチ形状は同じものの、取付動画を確認すると「ノート」用以外の物はステアコラムカバー内の端子(何の端子かはわかりません)にも配線を接続するようなので除外。
OBD2コネクターのみで配線が完結する「ノート」用を購入してみました(人柱)
とはいえ、車種ごとにOBD2コネクターの信号線の配置を入れ替えるはずもないので勝算はありました
4
商品が届き、配線と本体をとりあえず繋げただけで作動点検をしてみたところ、キッチリ初期学習を完了したので本格的な取付作業に移ります
5
次の問題は取付場所です
ハンドル右下のスイッチパネルに空きがないのです
わざわざ純正スイッチ形状のモノを買っておいてバカみたいなことを言ってますね
1番使用頻度が低く、元々社外品なので配線の取り回しに余裕のある「TVジャンパー」のスイッチを左下のスイッチホールに移設します
ただ、この位置に付けるとスイッチが下向きになり動作ランプが全く見えないので、スイッチ本体に細工をして動作ランプを別体外付けにしてやりました
6
TPMS本体の取付けは非常に簡単
本体をスイッチ穴に格納してOBD2コネクターからの配線を差し込むだけです
(スイッチ穴の奥側が干渉して本体がすんなり入らないので少し穴を拡げてやります)
スイッチパネルの左にあるLEDが分岐させたTVジャンパー動作ランプです
(ただ、ハンドルの陰に隠れてしまい全く見えません。後日、更に別の場所に移設する予定)
7
取り付けが完了したので、試しに右前タイヤの空気圧を250KPaから190KPaに下げて試走
少し走ったところでビープ音と共に右前タイヤの赤ランプが点灯し、きちんと動作している事も確認できました
その後、タイヤ空気圧を正常値に戻して少し走行すると緑ランプに戻り警報音も消えました
完璧動作です
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