JAOSマッドガード取り付け

まずは純正のマッドガードが付いているので外します。

取り外して気づいたのですが純正品は流石に作りがちゃんとしてますね。バンパーとの隙間なくぴったりと付いています。

サイドも何気にぴったりと付く工夫が。

今回はワイヤーキットを使います。
取説にベルト長さは250mmと記載があるのであらかじめその長さでワイヤーを加工しました。
これが後で災難を引き起こします。

純正との比較です。
純正は上に長いです。

純正のマッドガードが付いていたのですでにバンパー裏のケガキ線で穴が空いているのでブラケットやマッドガードを付けていきます。スピードナットも純正で付いていたものがそのまま使えます。
作業時はタイヤを外した方が良いです。

タイヤを外す理由として、ブラケットがL字になっているのですが、バンパー側とマッドガード側のナットのクリアランスが狭く、タイヤを外さないと工具が使いにくいのです。

マッドガードの取り付けが終わりました。
ワイヤーをつける際にワイヤーキットにはジョイントがあり、取説のベルト長さでワイヤーを加工するとジョイントの分長くなりすぎる事が発覚。
ワイヤーもすでに2セット加工済みで焦ってAmazonでワイヤーキットを2セット追加発注。これも後で災難に。
ここで1日目が終了。

2日目。
追加のワイヤーキットが届くまでの間に残り2セットのワイヤーキットでワイヤーを加工。
左側完成。

純正との比較です。

ついでにマッドガード有りと無し。

右側も取り付け完了。
ここでまた気付く。
左側とのマッドガードの反り具合の違いに。

左側は反りが少ない。
同じ長さでワイヤーを加工したつもりが微妙に合っていない。2度目の失敗。
昨日失敗したワイヤーキットを切り縮めで再利用出来る事が分かったが、ワイヤーのかしめがない。
今日は雨。
昨日洗車したので車を動かしたくない。
徒歩で2km先のホームセンターへかしめを買いに向かう。

帰宅後作業再開。
長さを測っても誤差が出る為、片方のマッドガードにワイヤーを２本掛けた状態で長さを合わせて加工。
無事に長さとマッドガードの反り具合が合いました

今度はフロントに取り掛かります。
取り外した純正との比較です。
大きさはほぼ同じです。

ブラケットを取り付けます。
ステアリングを切って作業すると楽です。

マッドガード本体を取り付けます。
こちらもスピードナット部分は純正を再利用しました。

ベルト吊りブラケットをつけました...
が...

ワイヤーキットではジョイントが通らず使えない。
取説通りでは取り付けできません。

という事でブラケットのボルトにワイヤーキットの端子を共締めしました。
ワイヤーはかなり短く、先ほど2度目の失敗をしたワイヤーの切り縮めと先ほど買ってきたかしめで加工できました。
結局焦って発注した追加のワイヤーキット2セットは必要なくなりました。

完成です。

フロント側も。

マフラー(アピオの静香御前)との干渉はありません。