オイル漏れの修理をするつもりでしたが…

ようやく重い腰をあげて、オイル漏れ修理に取りかかる事にしました。
予定ではエンジンだけを降ろして、軽トラの荷台で作業するつもりでしたが、オイル漏れを覗き込むと、シリンダー腰下のガスケットでは無さそうです。

ドレンのボルトからなら、ドレンボルトにオイルだまりがあるはずですが、そこにはなく、外周の所に溜まりがあります。

そして地面にポタッと落ちる…でもそんなにはひどくないです。

後からもみてみました。滲んでますが、根源はわかりません。

どうもここっぽい。
この紙ガスケットもないし、オイルシールも部品で取ってません。

ホントはエンジンを降ろして外すべきものですが、無理矢理外しました。

ヘッドカバーに滲みがありますが、したたる程ではありません。

そして、このエンジンは写真の通り寝ているので、シリンダーから伝った後も、カバー内がドロドロって事もないので、ヘッドカバーではありません。

ここもそんなには酷くないです。

下だけに溜まりが、あります。

ドレンパッキンならどんなに楽か…でもいろいろ滲みはありますね。

睨んでいたシリンダー腰下のパッキンからでもないようです。

必殺パーツクリーナーで油分を飛ばします。
これは常に漏れてる部分はドロとかが付着してもこびりついてなく、拭かずに綺麗になった部分が漏れの原因って事になります。

ここの可能性も否めませんが、どうなのでしょう…滲みはありますね。

ここは殆ど拭かずに滲みが綺麗に落ちました。
やはり紙パッキンか？

診断は完了？…したので配線類は繋いだままここまで下げればこのカバーも脱着可能です。

しかし、イマイチ何処から漏れてるのかはよくわかりませんでした。

たぶんフライホイール側の紙パッキンだと思うので、その時にヘッドカバーパッキンも新品にするつもりです。

でもヘッドカバーを外すなら、この際なのでノーマルカムに戻してもいいかな…MOS製のハイカムが入ってるけど、もうそんなちょっとでも早く走りたいってキモチも無くなってるしね。

コーナーは気持ちよく走りたいのは変わってないけど…タケガワＣＡＭがあるのでそれにするかもしれませんが(*^^*)

バルブクリアランスも忘れずに組むつもりです。
バルブガイドシールも、ヘッド載せたまま出来ないだろうか…2つだし(￣。￣;)

まぁ、おいおい考えてみます。

そして一日おいて今日覗いたら、漏れてる所を発見！
クランクカバーガスケツトライトからの漏れでした。

部品頼まなきゃ(；´Д｀)来週作業にかかれるかな…