CAN通信レーダーを使ってみる1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
CAR-A60というCAN通信対応のレーダーを4つ買ってみました。(画像はトライで2つ接続)
上手くできたら色々と使えそうということでとりあえず使ってみます。
とりあえずその1としましたが、何回続くかは分かりません…
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とりあえずCANalyst-IIというUSB-CANユニット経由で4つのレーダーと接続したところ、無事データの表示ができることは確認しました。
(画像表示の複数通信をやる前に1つずつID設定をしました)
ただし、このソフトは複数のレーダーを同時に使えても、同じエリア内にしか表示できません。(角度や位置のオフセットなし)
今回は室内で4つとも天井に向けて動作させており、2.4mの天井に対して2.3m程度と結構いい数字を出しています。4.5m前後の値は反射した床?を表しているのかもしれません。一応そこそこの精度はありそうです。
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今回のシステム図はこんな感じです。電源とCAN通信を全て並列に繋いでいるためシンプルです。
とりあえず動作確認はできましたが車載してもWindowsのみで動作、しかも4つ買ったのに同じ座標上にしかプロットできないのでは意味がないのでもっと色々やって行きたいと思います。次回はマイコン(Arduino)を使ってもう少し頑張りたいと思います。
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