ヘッドライト磨き

まだ大丈夫とごまかしてきたヘッドライトですが、黄ばみが目立ってきたので磨きました。

いきなりですが完成図です。
ツルツルテカテカで顔つきが変わります。
素晴らしい。

ライト周りを洗い、しっかりと養生を行ってペーパーがけです。

600番、800番、1000番、1200番、1500番、2000番を使用。

水をたっぷりと使いながら600番で水が黄色から白になるまで磨き、徐々に番手を上げていきました。

番手を上げるタイミングは濡らした手触りと表面の曇り具合をいろんな角度から見ながら作業を進めます。

ペーパーがけは私の場合、すべての番手で横方向に動かしていき、最後の2000番で縦にも削り仕上げていきました。

ペーパーは特にペーパースポンジを使うことなく手でのみ磨きました。

今回はレンタルガレージにてヘッドライトスチーマーをお借りして仕上げました。

苦労が報われる瞬間です。
とても快感。

発がん性物質が含まれるなど言われていますが仕上がっていく様を見るとそんなことは吹き飛びます。

作業中スチーマーを傾けすぎて中の液体が吹き出ましたので、実施する際はご注意ください。

飛び散った液体が乾いたのを確認すると、元々青い液体が透明になっていました。
あまり目立たないところだし、DIYの愛嬌として気にしません。

完成しました。

残念ながら作業前の画像を残していませんでした。
しかしながら新品のような輝きで満足です。

もっと早くやればよかった。

磨きから2日程おいて、
アマゾンでアクアドロップ プレミアム ガラスコーティング 硬化型 10ml 撥水 車 コーティング剤 5年持続被膜 AQUADROP COATING FACTORY premium-10というのを買いました。

塗ってすぐにふき取るタイプです。

コーティング剤を塗っていきます。

しっかり養生するべきなのでしょうが、ボディにも使えるものなのでとりあえず塗っていきます。
そしてすぐふき取る。

完成しました。

スチーマーとこのガラスコーティングでいつまでもつか。
とりあえずやってみると、腕の筋肉痛が伴いますが仕上がりが気持ちの良いメンテナンスです。