今日、運転免許試験場に自分の免許を託しに行ってきた。
その際
「言い分があるなら聞いてやる。でも違反当時の弁解なら聞かないよ」
とワケわからん説明の「聴聞会」というのに参加した。
参加したのは自分を入れて10人。
名前を呼ばれて前に出て、自分の違反記録などをツラツラと読まれて
聴聞係官「違反事実に間違いは、ないですか?何か言いたいことはありますか?」
(フンッ。ここでもし、違反を否認したりしたらどうなるんかねー)
と、内心思いつつも思いっきりチキン野郎の自分は…
「事実に間違いありません。言いたい事もありません」
…嘘だっ!!
あれだけ追尾計測方法の欠点を指摘する内容を考えてきたじゃないか。
しかし。。
ここで暴れても、停止90日(講習受けて45日)はどうせ不変なのだろう
停止日数はもはや覚悟の上だし、自分の精神的な負担を考えるとおとなしくしてるのも悪くない。
自分は2番目に呼ばれたので、あとは他の出席者たちの違反内容に耳を傾ける。
…5人目を終えて、ある違和感に気が付いた。
「酒がらみ」の違反者がいないのだ…
それは悪質な違反者が、この部屋にいないことを意味する。
自分以外にもう一人だけ
「停止前歴ナシ。速度超過50㌔以上」
の違反者がいた。
その彼の聴聞時にも、聴聞係官から自分と同じことを言われていた…
「この違反以前は、しばらく違反が無かったようですね…」
もしや…………
いや。過剰な期待をしてはいけない…。
しかしこの聴聞会の他の違反者の内容は変だ。
違反内容がおとなしすぎるのだ。
「停止前歴2回。一時不停止2点」で停止を喰らう予定の人たちばかりだった。
…つまり。
減免の対象になりやすいメンツが揃っているのだ。
「酒がらみ」の違反/事故には容赦ない処分が待ってるはず。
10人全員の聴聞が終わった。
30分後に処分通知書を渡すという。
自分と同じ「停止前歴ナシ。今回速度違反50㌔以上」と読み上げられてた男性に声を掛けてみた。
オレ 「同じ内容の違反の方ですよね。よろしかったらお話しませんか?」
男性 「ああ。2番目の方ですね。」
オレ 「今回の他の違反者の内容、聞いてましたか?いわゆる酒がらみがいないんですよ…」
男性 「私のときもあなたのときも、聴聞係官は無事故/無違反歴を気にしてましたよね…」
オレ 「これって…。もしかして90日停止はないんじゃないかな…」
男性 「だとすると…。何日でしょうか?」
オレ 「うん。あんま期待して、あとで裏切られたときが怖いから期待しないでほしいんだけど、もしかしたら60日かもしれない。つまり講習受ければ30日の停止だね」
男性 「だといいですよね。良い材料は揃ってますが、お互いに過度の期待はしないでいましょう」
つーことで回りくどい話を書いたけど免停は90日ではなく、60日になりましたっ!
(講習受ければ30日になる)
晴れて運転できるのは5/24(土)の午前0時からです。
あ~あ。
休日が減ってしまいました。(笑)
長いようで短い休日。
有効に使いたいと思います。
もちろん、合間にはバイトもするよん。
あ。
今日の結果はかなりうれしかったので、帰りにひとりで祝杯をあげてました。
画像は深大寺のそばやにて。
そばもおいしかったよー
Posted at 2008/04/25 01:31:38 | |
トラックバック(0) |
免許のこと | 日記