スライドドアのポチっと化 ２

１で作ったスイッチ部を、
そのまま付ければ長押しで作動するのですが、
やはり、せっかくの便利グッズ！

「ポチ！」で作動するように、
これまた、たけっち７７さんのを
そのまま真似して、遅延リレーなる物を
作ってみました！

使用部品は、

FET 2SJ377 ２個
FET 2Sk2232 ２個
電解コンデンサ 25V10μF ２個
半固定抵抗 200kΩ ２個
1/4抵抗 10kΩ ４本
1/4抵抗 200Ω ４本
ダイオード IN4007 ２本
0.5Aポリスイッチ　２個

に基盤少々、配線、熱収縮チューブ
部品代だけでも、１個作るのに約￥４００円！
これで、便利さ倍増なら安いもんですね～～

各部品の配置は、画像のようにしました！
１０ｋΩの抵抗のみ、たけっち７７さんの仕様と
ちょっと変更しました！
って言っても、裏に付いてたのを、
表に持ってきただけ（汗

ハンダ付けする各部を、
赤線で書いてみました！

裏側の配線で隠れてる部分は、
１つ上の画像を参考にしてみて下さい！





ちなみに、この回路的なものは、
僕は一切解らないので、
ご質問は、ご勘弁を･･･（滝汗
超～～～他力本願なんで（爆

ハンダ付けが終わったら、
熱収縮チューブで絶縁して、
下側の画像のように、
ダイヤル部分を切り抜き、
これでリレーは、終了です！





配線は、
黒線を、ボディーアースに
黄色線を、１で作ったスイッチ部の赤線に
青線は、車両側のスライドドアECUに
赤線は、常時電源の＋１２Vに

助手席側の配線は、
リレーの青線を、画像の色の濃い青線に
配線タップで割り込ませます。

運転席側は、
リレーの青線を、画像のように
パネルにある純正スイッチ裏の
ピンクの線に配線タップで割り込ませます。

スライドドアの配線、
スイッチ部の取り付けの際は、
以前の整備手帳（ドアノブをイルミ化）を
参考にして頂いて事故防止の為に、
必ず、画像のようにストライカー部に板を貼って、
ドアが閉まらないようにしましょ～～！

挟まれたら、マジで危険なので･･･

スイッチ部分からのアース（黒線）は、
画像の右下にある、
純正のアースポイントに挟みました！

赤線は、蛇腹を通ってきた、
リレーの黄色線に繋ぎます。

後は、バラした内張り等を元に戻して、
「ポチっと化」の完成で～～す！！

気になってた、急な反転動作も、
このリレーならダイヤルで時間を調整できるので、
ポチのギリギリにセットしておけば、
急な反転も問題なく作動しました！
これなら安全面もグゥ～～です！

いや～～本当、これは家族にも喜ばれるし、
超～～便利なイジリです！

こんな便利なイジリを教えて頂いた、
たけっち７７さんに感謝感謝ですm(__)m

前の手帳にも書きましたが、
動画は関連ページから、ブログにて確認出来ます。

毎度の事ですが、加工・作業等々、
自己の責任でお願い致します。