【PORMIDO】10インチディスプレイオーディオ(PRA102)の取付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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今回用意したディスプレイオーディオ(以下DA)はPORMIDO製10.1インチのモデルです。
2dinタイプで大画面の高精細QLED液晶パネル採用というスペックに惹かれました😍
もちろんCarPlay/Android Autoに対応しており、スマホナビや音楽配信などのアプリに対応しています。
このような必要最低限の機能を抑えていながら、価格はなんと2.5万円とリーズナブルな点が特に魅力的でした✨
アマゾンの商品ページだと、中華製にありがちな違和感のある日本語説明ですが、メーカーサポートはしっかりしているようで、安心とまでは言いきれませんが、他より製品より良心的なイメージです🤔
2
こちらが元々着用されていたイクリプス製7インチカーナビ(AVN-G01)です。2011年発売と10年以上の型落ちモデルで地図データも古いままでした。また地デジも故障してテレビも見れないため、使い勝手の面でイマイチでした。
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カーナビ周りのパネルを内張り剥がしで外していきます。
①ボード上部側から内張り剥がしを押し込み、手前に起こして爪が外していきます。
②左右のコンソールボックスを開けて、同じ要領で外します。
③最後に下側を外します。
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パネルを外すとこうなります。矢印の位置4箇所に+ビスで固定されているので外していきます。
外し終えたら周辺を傷つけないようにカーナビを丁寧に引っ張り上げます。ある程度、取り出せたら、裏のハーネスを全て外します。
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左側の図
ステーは外して新しいDAに移植します。
ステー以外にもオプションの化粧板も忘れずに!
6
右側も同様
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元々付いていたオーディオ用ハーネス変換キットを使いまわします。コードの色分けも互換性があり、混乱もなく配線完了しました。
DAを固定する前に通電して動作チェックです🤔
先に取り付けてしまうとトラブル時に二度手間になるので重要です☝️
動作チェックも問題なかったのでダッシュボードに傷をつけないよう慎重に元通り取り付けます👍
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ディスプレイがデカすぎて、このままではパネルがハマりません😅
そこでディスプレイ裏の左右に取っ手がついています。それを矢印の方向に広げると上下に動くので固定座からディスプレイを外します。本体とディスプレイは短いハーネスでつながっているので、無理に引っ張って断線しないように気を付けます👀
パネルの角穴にディスプレイを通し、パネルをダッシュボードにはめ込みましたら完成です✨
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このDAはBluetoothまたはWiFi経由のワイヤレスでCarPlay/Android Autoに接続できます👍
私の環境はAndroidなので、スマホのBluetoothを有効にし、ペアリング設定を済ませます。すると次回からACCオンすると自動的にでAndroid Autoに接続します。Android Autoの起動までに40秒ほどかかるのでしばらく待ちます😓
ただオーディオ取付スペースから相当はみ出しているため、シフトレバーに当たりはしませんが、握ろうとしたら画面をタッチしてしまうので、角度をうまく調節しないといけません🤣
※マップ画面はプライバシーのため、一部加工しています。
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PlayStoreからAndroid Auto対応のアプリをダウンロードすることで、Googleマップ以外の地図アプリ(ヤフーカーナビ、ナビタイム)やSpotifyなどの音楽配信アプリをDAで利用できます👍
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ラジオは国内のAM、ワイドFMにも対応しています。CarPlay/Android Autoでルート案内中もバックグラウンドでラジオの再生が可能です👍
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DAでやりたかったことの一つにYouTubeやアマプラなどの動画再生について。このDAはミラーリングアプリをサポートしているので、スマホを接続すればスマホの画面をミラーリングして再生可能です。しかしそれだとスマホの負荷がかかるのであまりやりたくないと思い、Android Autoで動画再生可能か試してみました。
結論から申し上げると、Android AutoでYouTube、Amazonプライムビデオを見ることに成功しました🎉
具体的な手順は別記事でアップしますのでそちらをご覧いただければと思います🙇
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