<スクールバス右先端へ白バイ前輪衝突>
・衝突の瞬間、隊員は左前方に上体を飛ばされることになり
頭部ヘルメット、上半身等がバスの右角ボディに激突したと思われます。
・白バイがバス下部に回転しながら潜り込むと同時に、隊員と白バイ左側部品である
破損したフロントカウル左側破片が白バイからすり抜け飛び弾かれたものと思われます。
(斜行移動したバスの右前方下に隊員が投げ出されており、また
白バイの左側カウル部品も同様の
飛散位置になったと思われます)
(この前輪衝突初期の瞬間には、バスの骨格構造体への押し込みには影響少なく
本格的な横ズレは、その直後のリア時計まわり回転に伴う潜り込みで発生?)
・白バイ隊員の衝突離体に伴うハンドル付近への衝突、および
バスの移動に伴いながら発生する白バイ後部のスライド回転と
回転軸となる前輪付近の右回転転倒モーメントの相乗効果によって
白バイの左向きハンドルは、瞬時に右向きに回転し右に転倒した
ものと思われます。
(白バイの前輪側と後輪側が同じ向きになろうとしながらバスに沿う動き)
(バンパー下部に丸い凹みを付けた左フロントフォークも前輪に追従し右に倒れ
このとき、最初の凹みの右下にも丸い凹みを付けた?)
(比較的やわらかいバスバンパーの変形が衝撃力を緩和したため、白バイ前輪付近の
損傷変形は衝突速度のわりには小さかったものと考えます)
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Posted at
2008/04/12 23:35:20