メーカー/モデル名 | フォルクスワーゲン / ザ・ビートル (ハッチバック) 不明 (2012年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
このザ・ビートルはターボモデルです。エンジンが6ゴルフGTIと同じものを積んでおり、他のモデルとは違った吹け上がるような楽しさがあります!ドイツ車特有の低回転から発動するターボに頼もしさを感じ、加速にも不満を感じません。 運転をしているだけで楽しい、そんな車です。 また、6ゴルフGTIと比較してみて、エンジンの音に力強さを感じます。これがまた心地よい。かつてのスバル車、BH5(レガシィ ツーリングワゴン)、B4EJ20が奏でるボクサーサウンドのような音が鳴り、かつて乗っていたレガシィを思い出させます。 |
不満な点 | 若干ですが、左側の視認性が良くない。これによって左に曲がる時、段差などに気づきにくいので注意が必要です。 |
総評 |
まだ納車して間もないですが、100点満点中だと95点をつけられる素晴らしい車です。 愛くるしい見た目から繰り出されるバケモノじみた性能、買って後悔のない車です。 ザ・ビートルが大好き!という方にはぜひおすすめしたい一台です。 |
デザイン |
4
内装はよく言えばシンプル、悪く言えば特徴の無い、と言ったような感じです。
しかし、ターボモデルは内装がゴルフに寄せられているので、ザ・ビートルがよりスポーティに仕上がっております。 中央にある油温計、タイマー、ターボメーターはよりスポーツ感のある見た目となっており、個性を感じます。 そしてなんと言ってもフロントマスクのニコッとした顔、これこそザ・ビートルでしょう。後期型のやる気のある顔も好きですが、私の中では前期型のこの顔です。 もっとも、ザ・ビートルターボには後期型のフロントマスクをつけたものはありませんね。 |
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走行性能 |
5
ビシッとしたシャシーによるハンドルの操縦性能、加えてFFなので、かなり速度を出しても難なく曲がってくれます。速度が上がるごとにハンドルが重くなり、レーンをキープしやすいです。しっかりとした剛性も加わることにより、安心感があります。
また、7ゴルフGTIなどのDCCパッケージはこの車にはありませんが、それでも程よく段差を緩和してくれるサスには感心します。 |
乗り心地 |
5
まずなんと言っても静粛性。これが素晴らしい。ドイツ車はアウトバーンを走行することを想定され作られているので、風切音などを遮断するため静粛性を高めてボディが作られています。音楽を流しても邪魔されることはありません。
肘掛けによってポジションを維持しやすく、程よく硬いシートによって運転疲れもしにくいです。 |
積載性 |
4
ザビートルはクーペのような形をしているのであまりトランクの大きさには期待していませんでしたが、開けてビックリ、GOLFとほとんど同じ容量で普段使いでも優れています。
|
燃費 |
3
一般的な基準だとやはり燃費は良くはないです。しかし、これだけのパワーを持ったエンジンで13.4km/リットルを叩き出せるのは正直すごいと考えています。1500〜1800回転あたりで60〜80キロで走っているとおおよそカタログ通りだと感じます。
燃料タンクは55リットルです。 |
価格 |
5
例として、ザ・ビートル デザインは中古市場が45〜80万ほどですが、ターボモデルは90〜150万ほどと少々高いです。しかし他の車と比較してみて、これ程の性能の車がこの価格で手に入るのならば購入の余地はあります。
多少高くてもやる気のあるビートルが欲しい!という方にはおすすめします。 |
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