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P2伍長(ぽち@POCHi★KiNG)のブログ一覧

2017年08月26日 イイね!

そして次の世界へ・・・

大変ご無沙汰しております。もろもろご報告です。

もろもろプライベートな事情があり、964を降りることにしました。まだ貰い手さんは見つかっていないので手元にありますが、それほど長い期間を経ずに嫁ぐことになると思っています。



思えば2011年の3月12日に納車されてから6年超、私の車人生で最も充実した時間でした。これは987ケイマンへの出会いで始まったポルシェという自動車メーカー、みんカラを通じて出会ったお友達のみなさま、そして964の驚くべき完成度のおかげです。




964は、本当に私にとってベストカーです。大きさ、馬力、運転感覚、楽しさ、安心度・・・些細な不満はあるにしても、まさに「上がりの車」といって過言ではありません。

手放してしまえば二度と手に入らない、それもまた人生のタームです。次のオーナーさんに末長く可愛がってもらって欲しいと、勝手に思っています。




だけどね、このまま964だけでは遺憾とも思っています。残された人生のうち実際に車に乗れる時間を考えると、このまま立ち止まるのも如何かと思っています。追加で買うお金はどこにもないので、乗り換えるしかないです。私の知らない車の世界をもっと知ることは、今を維持することよりも大事だと、生来の新しもの好きな性格が、そろそろポルシェを終わりにしろと言ってます。

なので、ポルシェは終了にします。
そして、車道楽も小休止。

しかしまた再始動しますので、その時は遊んでやってくださいm(_ _)m

もう誰も見ているとは思えないブログだけど・・・これまで出会った沢山のみん友さん、また出会えることを楽しみにしていますね。復活の時は、またこのブログでどっかーーーんってやりますね。

Posted at 2017/08/26 18:23:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 911全般 | 日記
2017年03月11日 イイね!

聖地巡礼の続き。ポルシェミュージアム・・・リターンズ3

工場見学ツアーが終了しましたので、次はポルシェミュージアムを見学しました。
もう3回目ですので、食傷気味なのは間違いありません。
博物館側では、企画展を定期的に行っておりますで、今回は911の発売50周年を記念した企画展をやってました。
レースカーに全く興味がわかない自分的には渡りに船ってところです。

博物館には音声ガイドが無料で貸してもらえます。日本語もあります。
ところがですね、この音声ガイド、定番展示のところしかガイドできません。展示物に記載されている番号を入力すると音声ガイドが実行される仕組みで、企画展には番号が記載されていないのです。おかげさまで、車体を見るか、そこに展示されている説明文(ドイツ語または英語)を読む他ないんです。ちょっと不親切。

ですから、



かの有名な73カレラが企画展で展示されていましたが、内容はこんな感じね。かっちょいいけどね。英語の説明看板だけだけどね、日本語も欲しいよね。


おまけに、私の964が展示されていないんです。ケーマンの時も展示されていなくてがっかりしたのですが、今回は・・・・



初めてミュージアムに展示されました。987ですから、ちょっと嬉しい。やっと認めてもらえたのねって。
あ、ボクスターは初期型が展示されていましたよ。


それから・・・



SSのプロトタイプが初めてお目見え。企画展の展示なのですが、あまりのスパルタンXにびっくりしましたわ。


で、それらは楽しませてくれたんですが、私の目的は964!
何しろ前回も、その前も964は全然展示されていないのですよ。

例えば・・・



914/8です。まぁ正直914ってマイナーじゃね?と私は思っていたのですが、歴史的には重要な位置付けなのでしょう。しっかりとした説明と展示がなされていました。


それで964はですね・・・・



前にも載せたかもしれませんが、上層階にあるターボギャラリー(私的命名)にある1台のみ!!
100台は展示しているだろうポルシェ車のなかで、たったの1台です。結構な台数を販売したし、商業的にも成功したはずなのに・・・・(´・ω・`)


そうそう、ハイライトは。


GTS勢ぞろいの展示です。ケイマン、マカン、カイエン、パナメラ、911のGTSグレード。しかも同じ赤がずらっと並ぶ姿は壮観です。やっぱ赤はいいなぁ〜〜〜。


というわけで、964を黒歴史化してしまったポルシェにイラつきながらミュージアムを出ると・・・・



あら!!さっきまで何にもなかったところに964ターボが!
しかもターボSです。どんぴしゃりな私の車ではないですけど、美しい佇まいに惚れ惚れしてしまいます。
ナンバーがついていますので、動態保存車。ガードがないので、観たい放題触りたい放題です。



あまりに格好良いので、もう一回のせちゃいます(^ ^)


つうわけで、かなりお写真少なめ、お疲れ目さまの聖地巡礼でした。
ちなみにミュージアムショップでも、964は黒歴史になっておりました(T ^ T)
おかげさまで追加で調達したミニカーは2台にとどまりましたとさ。

多分、今回で聖地巡礼は終了です。次回にシュツットガルトへ訪問することがあれば、メルセデスのミュージアムに行ってみたいですねぇ〜〜〜〜。


でわでわ。
Posted at 2017/03/11 14:51:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911全般 | 日記
2017年03月07日 イイね!

聖地巡礼、初めての工場見学

ご無沙汰しております。
欧州出張で時間をひねり出し、再びポルシェの聖地巡礼に行ってきました。

最初に行ったのは2012年なんで、かなり昔ですね。そのあと、もう1回ほど訪問したはずなので、今回が3回目です。



シュツットガルトといえば、この宮殿(?)。もっとも、これしか写真を撮影しておりません。
シュツットガルト中央駅は、今回も工事中でしたよ。駅で大きなスーツケースをコインロッカーに収め、身軽にしてから出発であります。ルートはいつも通りのS60またはS6。あんまり本数がないのが難点ですな。


今回の目的は、初めての工場見学ツアー。これって平日にしか実施していないので、出張日程を調整して平日に移動日とか休みを作らないとなりません。

それから事前に予約をしないとなりません。英語かドイツ語のガイドツアーなので、言語を指定することもお忘れなく。ツアー料金は8ユーロだったかな。ツアーに関しては、こちらからお問い合わせをどうぞ。フォームがないので、自分でメールを書く必要がありますが、まぁ参加者全員の名前、ツアー日、言語の指定、程度でよろしいかと思います。

返信の対応は早く、私の場合はツアーの開始時間が朝10:15と指定されていました。現地には予約確認書をプリントアウトして持っていく必要があります。見学者を明示するシールをくれますので、見えやすいところに貼り付け、インカムを受け取ったら準備完了です。

911は歴代にわたり、本社のあるツッフェンハウゼン工場で生産されてきたと。現在も初期の工場棟を含む工場群があります。ファクトリツアーでは、このうちエンジン組み立てラインとボディ最終組み立てラインを合計2時間にわたってガイドツアーします。もしかしたら時期によって異なる箇所を見学できるのかな、そこはわかっていません。



正面左側がボディ最終組み立て工場です。正面右側奥にエンジン部品倉庫やエンジン組み立て工場があります(見えていません)。中央部にある低いレンガ建物が旧エンジン工場で、現在は倉庫になっています。

生産は2シフトです。1台に必要な生産時間は8時間。生産能力は日産240台程度で、1台の生産のために8時間を要するとのこと。

全行程が歩きで、階段をよく使うのでフットワーク軽くいきましょう。

最初はエンジン組み立てラインへ。憧れの旧工場のレンガにタッチしつつ、その奥にあるエンジン部品納入・倉庫へと参ります。工場内には完成した911や718がうろうろしています。最新の991GTSも生産していました。目移りしますなぁ。

エンジン部品倉庫には生産3〜8時間前に部品が納入され、「スーパーマーケット」と呼ばれる方式で部品を一つ一つトレイに払い出します。トレイは重箱状になっており、まとめてキャリアに据えられます。そのキャリアはAGVで持ち上げられ、別棟のエンジン組み立て工場へ自動で搬送されます。工場棟間の移動は人間が運搬しますが、工場内ではAGVが大活躍です。

場内はとても清潔で、温度も快適で、さらに静かで騒音も少ない、すばらしい環境でした。エンジン組み立て工場内ではオイルの匂いもほとんどしません。フェラーリは工場棟も芸術でしたが、ポルシェは実用主義ですな(笑)

エンジン組み立てラインは1ラインで全車種のエンジンを組み立てています。V型エンジンもやっていたかは確認忘れましたが、確か組み立てていたと思います。そうそう、カイエンSのターボチャージャーと991ターボSのターボチャージャーって、まるで大きさが違うんですね。びっくりしました。

エンジン本体はスタンドにのっかって流れ作業で組み立てます。手作業がほとんどで、ロボットは重い作業の工程でのみ使用され、現在は4台が稼働。シリンダーヘッドの取り付けに使用されています。工員は定期的に担当場所を変更して、全員がエンジンを組み上げられるようにスキルを積んでいるとの由。

全体の動きはゆっくりで、複数のパーツを手際よく組み付けていました。マニュアルや教育がしっかりしているようで、かといってマシーン化したわけではありません。このエンジン組み立てラインの見学は、工場上部に渡された見学通路から見るだけなので、同じフロアレベルに降りて詳細に見ることはできません。オペラグラスなんて持ち込めません。

Youtubeにエンジン組み立て工場の動画を発見しました。


次にボディ組み立て工場へ。ボディ組み立て工場は、全部で3層になっており、このうち1層(地上階)は完成車テストライン、2層は最終組み立てライン、3層はホワイトボディから始まる最終組み立てラインとなっておりやす。別の工場棟でボディパネルを組み上げ塗装されたボディがブリッジを渡って、この3層へと運ばれます。ボディ組み立てラインは1ラインで、911、ボクスター、ケイマンを生産します。混合した機種・仕様に対して的確にパーツが供給され、確実に組み上げられていきます。私の訪問時は、特にタルガの生産台数比率が多いので、人気なのでしょう。実際、格好いいよね〜〜〜、欲しくなります。

都合よくYoutubeにありました。こんなイメージでございます。

このボディ組み立てラインでは、ブリッジを渡ってきたホワイトボディと、完成車の払い出しコンベヤーを見ることができます。同じパレットを使っており、生産完了した車体が専用コンベヤーに乗せられ、空いたパレットに次のホワイトボディが載せられるって感じです。

あとガラス取り付け工程でも時間をかけて解説してます。曰く、生産性を上げるためにロボットをとりはずし、あえて手作業に変更したと。ロボットが使われているところはガラスにグルーをつけるところだけです。人間ってすごいのね。タルガの後ろ窓は、専用の架台に乗せられ、手で組み付けてました。

シャーシは、専用の治具に組み付けられてきます。エンジン、トランスミッション、足回りの異なる仕様も共通した治具の上で組み上がられてます。

んで、そのシャーシとボディが間違うことなく合体していました(マリアージュを呼んでおりました)。流れ作業をしつつ混合車種を組み上げるって、工員のスキルが高いんでしょう。仕様間違いをするわけにはいきませんからねぇ。

そんで、タイヤ、幌、シートの順につけられ、完成でございます。

というわけで、1ライン、同じパーツ、工員、品質で多機種を組み上げます。と、いうことは素僕が最もお買い得であります。同時にパーツが少ないので低コストであります(笑)。
個人的にはタルガが良いです。超かっちょいいし、複雑な機構を組み込み、シャーシは4輪駆動です。

991GT3も同一ラインで組んでいます。ですんで、GT3RSやGT4も同一ラインでしょうねぇ(流れていませんでした)。というか、このラインであれば、どんな特殊仕様な911/718シリーズも組み立てることができると思います。超フレキシブル〜〜〜

981は同じ組み立て工場棟の別部門で完全手作りで作られているそうです。見ることはできませんでした。


もし新車オーダーをして、生産時期を教えてもらって工場見学を申し込めば・・・・・もしかして自分の生産過程を見ることができる・・・・かもしれませんよねスゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!
その場合は、スペシャルカラーで注文しないと見分けがつかないかも(爆)

そして今まで空き地だったところに新たな工場棟が建設されており、電気自動車が組みてられる、らしいです。


ホワイトボディを作るところはロボットがやっているのでしょうけど、ボディ部品の組み付けやエンジン製造など、多くに手作業を使っていることが、ポルシェの価格を高くしている理由なんでしょうねぇ。

というわけで、大満足で工場見学は終了しました。
記憶に頼って書いていますので、違っていたらスイマセン。

総括すると、お値段安めで工場内に侵入できますから、これは見ないと損ですね。しかし最新のポルシェ生産ラインを見学でございますから、アタシの964時代を感じることはありませんな。

次回は再びポルシェミュージアムです。
Posted at 2017/03/07 18:49:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911全般 | 日記
2017年01月08日 イイね!

と〜しのは〜〜じめの♫

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
前回は、アカガエルとのお別れを想定したポストをしましたが、具体的になっていることは全くありません^^;

んで、年末年始に色々やったことをご報告いたしますです。

アカガエルの必須装備であるTPMSですが、導入から6年近くになり4センサーのうち3つが活動停止をすると流石に役に立ちませんです。かといって、そのためだけにタイヤを外して云々はコスト的に厳しいんで、善後策を考えておりました。

アカガエルを買う時に探したTPMSは、バルブ取り付けタイプがなかっんで、RS4と同じくホイール内蔵型を買いました。ということを思い出し、改めて検索してみると・・・・ごっそり出てきますね。時代の変化を如実に感じました。

つうわけで、早速、購入。



バルブ取り付け型は、普通のバルブキャップに比べるとでっかくでみっともないのですが、乗って仕舞えば見えないし。そこまで見るのもあんまり関係ないだろうと、ホイールの面より飛び出すことはないし。それより空気圧が見えないという実用上の方が問題ですんで。

取り付けは簡単ポンですが、ちゃんとロックナットで締めないとなりません。ガソリンスタンドでエア圧を補正してから取り付けましたが、データに違いはなさそうです。表示部が小さくなったのは朗報です。

今度は電池切れしても自分で交換できますから、より安心して使えそうです。


そして年末に時間をかけて庭でアカガエルを洗ってやりました。ますます愛着が湧きますなぁ〜〜〜。

そしてそして迎えた2017年。まずは恒例のコーティングし直しです。

出来上がりはこちら。



いやん、テロテロですv(^_^v)♪



いい感じで今年も仕上がりました。大満足です。

そんな次の日は雨が待っているとの天気予報なので、お出かけは躊躇しますよねぇ。


と、いう年末年始でした。

今年もよろしくお願いいたします!
Posted at 2017/01/08 09:25:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911全般 | 日記
2016年12月28日 イイね!

アカガエルとの別離を考える昨今・・・・

いろいろと思うことがあり、アカガエルとのお別れの日を考えております。
簡単に言うと、家庭の事情です。

もっと簡単に言うと、金がかかる人生劇場に来ていると言うことです。

別の理由の一つは、CX5で知ってしまった楽な世界です。後方支援や速報支援、前方支援、前方捕捉形クルコンなどなど・・・・中年後半に差し掛かった自分には、便利すぎてヤバイです。交通事故防止に集中できる安全デバイスは、やっぱり楽にしてくれます。ドライブの本質がどこにあるかと、マジで考えさせられています。

正直、動体視力が低下し、ドライビングに不安を感じるようになりました。

でもね。アカガエルに乗ると、ヤバイ最高なんです。ナンも言えないほど最高なんです。安全装備が前時代的とか、そんなの言い訳ってわかるくらい、最高です。大きさ、馬力、トルク、フィーリング・・・もう、何を取っても言うことはないです。ブレーキの性能も最高です。何が不満か、そんなのないです。

だから、正直言ってモロモロお金が必要な人生のタームの切り札なんだろうな、とアカガエルを思っているのです。最悪でしょ、最悪です。CX5を手放すのが最良かなと思っていますが、今はアカガエルに4人は乗れないです。

まだ具体化してませんが、来年の春までには方向性が決まります。手放したくないのですから、その時の財政状況と将来見通しが明るいことを祈っています。

どれだけ考えても、アカガエルの代替は見つかっていません・・・・アバルト595やミニが最右翼ですが、CX5だけでも十分です。むしろテスラモデル3か、次期の葉っぱが出れば動くかもしれません。


そういう思い悩む年末です。ポルシェから離れることは考えたくありませんが、考えなければならない状況にあるということを、ご報告しておきます。


Posted at 2016/12/28 22:53:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 911全般 | 日記

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2008年に購入したケイマンが、初外車=ポルシェです。 2009年末に、走って積めるライトバンが欲しくなりアウディRS4にしました。 2011.1.24 U...
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カテゴリ:パーツ探し
2009/11/25 22:55:48
 

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