喜界島旅行の続きです。
喜界島には発電用の風車が一基、立っています。
コレには大きな役割がありまして、
喜界島の地下には大きなダムが造られており、
前述でもありましたが、島の大半がサトウキビ畑です。
夏の暑~い時にはスプリンクラーで水を撒く必要があり、
その為の水を地下から汲み上げる時にポンプと電気が要るのです。
この風車は大切な設備なんですね~。
そして、もう一つ。
喜界島の中で大きな設備が山の上にあります↓
通称 “象の檻” と呼ばれているそうなのですが、自衛隊のレーダー基地です。
サークル状になっている所の淵と中心にいくつもの長いアンテナが立っています。
長閑な島には不釣合い?な風景ですね。
戦時中から、ここは戦略的に見て大事な場所だったようです。
一つ隣の山には、当時使用していた基地の一部が残っています。
壕の上にはアンテナを立てていたと見られる穴が二つ。
そして、解説のパネルがちゃんとありました。
1年で2mm隆起するとはビックリ!
山のてっぺんでもサンゴが転がっています。
所変わって、島の中でも一際大きいガジュマルも観察。
周りも小さなガジュマルに囲まれていて、さながら『もののけ姫』の世界。
神秘的な気持ちになりました。
石垣が、サンゴを積み上げて作られている事に大変驚きました。。。
3連休の内、2日は親戚の方々にお祝いの席を設けて頂き、
島料理をたっぷり堪能できました。
とても温かい歓迎に心を打たれ、帰る頃にはすっかり喜界島が好きになっていました。
また遊びに行きたいです(^^)
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