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ラッツのブログ一覧

2021年07月29日 イイね!

【ZC33スイスポ】ハイオクガソリン「昭和シェルVパワー」で感じた異常

昨年の夏に昭和シェルのVパワーを試してから、そのフィーリングが気に入った
のでずっと入れ続けています。
6月に給油した時の出来事ですが、仕事帰りにいつもの給油所でVパワーを入れ、
エンジンをかけたところ妙に振動が大きくなっている事に気が付きました。
走り始めてからも違和感は続き、エンジン回転2800rpm付近でメーターパネル
がビビりだしました。(汗)
吹け上がりも重い感じで、給油前のスムースさが全くなく、以前、エネオスの
ハイオクを入れていた時に感じた”あの状態”です。

気のせいとは到底思えませんので、翌朝、恐る恐るエンジンをかけたところ、
やはりいつもとエンジン音が違っていてノイジーです。
走行中もエンジンがなんとなく重く回っているような感じで、それ以降エンジン
の不調がずっと続いていたのですが、燃料タンクが半分になったところで給油
をしたところ、この不具合は嘘のように消え去りました。

状況から判断し不調の原因は間違いなくガソリンだと考えていますが、たまたま
粗悪のVパワーに当たったという事なのでしょうかね?
Vパワーを入れ始めてから、今までも数回、なんとなくエンジンが調子悪くなる
事があったのですが、品質を謳うVパワーと言えど、色々と大人の事情があるの
かもしれないですね。(爆)
Posted at 2021/07/30 00:02:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2020年08月18日 イイね!

ハイオクガソリンの違い(出光ハイオクと昭和シェルVパワー)

前回の続きですが、その後、昭和シェル(すでに出光傘下ですが)のVパワーを
入れてみましたので、出光ハイオクとの違いについてです。
但し、あくまでZC33スイスポのK14Cエンジン(ECUチューン済)でのフィーリング
という事でご了承下さい。
(出光ハイオク、Vパワー共に3回ずつ給油しての比較です)

〇出光ハイオクとの比較(エンジン音と振動)
 ・アイドリング状態でもVパワーの方がエンジンの振動は大きめ。
 ・エネオスハイオクの時に感じたアクセルペダルに伝わるザラザラ感がある。
 ・2500~3000rpmに共振ポイントがあり、金属的な音が聞こえる。
 ・マフラーの音が大きく荒々しい。(室内で聞こえる排気音も大きい)

〇出光ハイオクとの比較(エンジン及びドライブ・フィール)
 ・出光ハイオクよりもエンジンの吹け上がりが重い。
 ・クラッチミート付近(発進時)における回転数では出光ハイオクよりも
  トルクが細い感じ。
 ・シフトフィールは出光ハイオクの方が良い。
 ・常にエンジン(ミッション?)からの微振動を感じる。
 ・高回転までの回した時のパンチはVパワーの方が上。 
 
一言で表現するなら、
 「軽やか&滑らか」な出光ハイオク
 「粗削り&パワフル」なVパワー
といった感じです。

出光ハイオクとVパワー、上記の通り結構な違いがあり、性能比較をすると出光
圧勝と取られそうですが、そこが人間の感覚の不思議なところで、じゃあ、どちらか
を選べと言われても、これがちょっと甲乙つけ難い感じなんです。
自分の中では出光と昭和シェルはプラントを共有していて、ハイオクの性能は
仕上げに加える添加剤の差だと解釈しています。
ですので、ハイオクガソリンと言えど、その差は微々たるものと思っていましたが、
入れ比べてみると結構違うのでちょっとビックリでした。(汗)
来年以降は出光ブランドに統一されてVパワーのブランド自体が消えるという話
も聞こえていますので、それまではVパワーの性能を堪能してみようと思って
います。
Posted at 2020/08/18 22:02:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフト | 日記
2018年10月20日 イイね!

ZC83 スイフトRS(5MT仕様)に乗ってみて

ZC83 スイフトRS(5MT仕様)に乗ってみて



ZC71スイフトの駆動系にちょっとした不具合が発生した為、地元のスズキ自販に数日預けて
いたのですが、その間、代車という事でZC83スイフトRSをお借りしていました。
主に試乗車として使っているらしいですが、何とこのクルマ、5MT仕様車なのです。
スポーツならわかりますが、RSの中身は”素イフト”ですから、何ともレアなクルマです。

でも、ラッキーでした。
次のクルマはスイフトスポーツが有力候補なのですが、実はRS(MT)も凄く気になっていて、
一度乗ってみたいと思っていました。
現行スイフトRSシリーズでは、RSt(6AT)に何度か乗った事があるのですが、自分のZC71
と比べ、ハンドルのセンター付近が妙に軽いような印象があって、そこが凄く気になったの
ですが、RSの5MTでもその辺は変わらない感じでした。
ただ、MTだと片手でハンドルを持つ事が多いせいか、RStよりはちょっとだけ重めに感じました。
時速60kmくらいになると、かなり重くなっていい感じなのですが、自分は重めが好きなので、
低速でもう少しだけ重くして欲しいですね。

それ以外は不満点は全くありません。
ZC83は車重が870kgしかないそうで、下手したら軽のハイト系ワゴンとあまり変わらないような
感じですが、乗っていると全くそんな印象を受けません。
とにかくボディがシッカリしている感じで、凄く剛性の高さを感じます。
ちなみに自分のZC71は1000kgもありますが、ZC83の方が体で感じる車重は重いです。
ZC83からZC71に乗り換えると、小型車から軽に乗り換えたくらいの質感の違いを感じます。
路面の段差を乗り越えてもクルマが跳ねたり、ドタバタするような感じは一切なく、振動を
うまくイナしている印象です。

パワーに関しては所詮1.2LのNAエンジンですので非力です。
高回転まで回したところで決して速くはないですが、”公道でMTのシフトワークを楽しむ”
のには返ってそれがよかったりするのかもしれません。
ただ、車重が軽いせいか、車速の乗りは結構いい感じです。
先代のZC72スイフトRSのMTにも乗った事がありますが、新型83の方が同じエンジンなのに、
パワフルな印象を受けました。

あと、燃費が良いのにはビックリしました。
満タン法で計測していないので実際のところはどうかわかりませんが、通勤で使用していると
平均燃費は常に22km台をキープしています。
それも特にエコ運転しているという訳ではなく、逆に楽しくてエンジンを回し気味で乗って
いるという条件にも関わらずです。
数字の動きを見ていると、高速巡航なら24km台の数字が出そうな勢いです。

数日間でしたが、自分の生活の中で実際に使ってみると、試乗ではわからないクルマの素性
が見えてくるものですね。
パワーのあるターボエンジンンではないし、ハイブリット等、機能面の先進性とも無縁、特出
する部分も特にないクルマですが、なぜか乗っていて楽しいんですよね。
スイフトスポーツみたいに、気持ちの高揚感とか、顔がニヤけてしまうような感じではなく、
平常心の中で運転が地味に楽しいみたいな感じでしょうか?
「スルメ」じゃないですが、噛めば噛むほどみたいに乗っていると段々と良さがわかってくる
みたいな、やはりその欧州車的なテイストが”スイフトの良さ”なのかもしれません。
普段の足車として使うなら、ベストな1台ですね。
Posted at 2018/10/20 19:42:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年10月01日 イイね!

<ZC71スイフト>CVTフルードの交換

走行距離74000kmにして初めてCVTフルードを交換してみました。
交換作業は全量交換可能なオートチェンジャー完備のアリーナ店です。

コンタミチェッカーにて事前にCVTフルードの状態を調査し、交換実施の
可否を判定してもらったところ、過度の汚れがある為、結果は交換NGと
なってしまいました。
もっともATFと違って、CVTはフルード交換によるトラブルは殆んどない
そうですが、不具合が起こらないとも言い切れないので、あとはオーナー
様の判断に委ねますとの微妙な見解。(汗)
まあ、このままフルード交換せずに乗り続けてもCVTミッションが10万km
持つほど耐久性があるとも思えないですから、ここはリスクを覚悟の上
で交換をお願いする事にしました。

作業自体は1時間で終了、使用したCVTフルードは7Lでした。
走行フィールの変化ですが、アクセルペダルに伝わってきていたCVT
からの不快な微振動がなくなりました。
アクセルのツキも良くなっていて、特にパーシャル付近での反応の悪さ
がなりました。
発進加速においてもダイレクト感が増し、時々発生していた妙なジャダー
も完全に消えたようです。
タコメーターの針の動き方(反応が敏感になった感じ)が明らかに違い
ますから、全体的にミッション(ベルト)の滑りが減ったのだと思います。
あと、最近また症状が出始めた、減速時(時速20km付近)に”ガクン”と
なる嫌なシフトショックが大幅に緩和されました。

とにかくアクセルに対するフィーリングが格段に良くなり、微振動も減って
走っていてとても気持ちがいいです。
これならもっと早く交換しておけば良かったです。

ちなみにCVTフルードに関してはメーカーは無交換を謳っていますが、
これはガソリンスダンドや知識のないメカニックが安易に交換しないように
する為の線引きであって、交換しなくて良いという訳ではありません。
特にCVTは高圧に晒され、ATよりもオイルは常に過酷な環境下にある訳
ですから、構造を理解出来る人なら無交換だなんて、どう考えたってあり
得ない話ですよね。(爆)
Posted at 2017/10/01 20:52:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年09月05日 イイね!

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの改造

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの改造





KTP-500を取り付けて、しばらく音の変化を楽しんでいたのですが、若干、タイト気味
な音質と伸びきらない高域が気になって仕方ありません。
エージングで改善するレベルではないので、結局、改造してしまいました。

中身を見てみると、やはりデジタルアンプらしくPCみたいな基板です。
このアンプ自体、素性は良さそうなので、今回はコンデンサ2個の交換と追加だけ
にしました。

ちなみにコンデンサは闇雲に交換すればよいという訳ではなく、銘柄や容量に
よって音色が違いますので、音響用だからといって無頓着に交換してしまうと帯域
バランスが崩れ、返ってつまらない音になってしまいます。
また、KTP-500のようなデジタルアンプでは基本的に音響用コンデンサを使用する
事はNGですので、低ESR特性で音の良いコンデンサを選択しないといけません。

さて、毎度にように改造後の変化ですが、気になって仕方がなかったハイの詰まっ
た感じはすっかり消えて、上までしっかりと伸びています。
使用したパーツの特性を見込んでの改造でしたが、透明感が付加され、音の余韻も
ちゃんと出ていて、固めだった中域はとても聴きやすく自然な音色になりました。
SNが良くなり、倍音成分が増えたせいか、ピアノの音がリアルに聴こえるようになり
ました。
また、エレアコにしか聴こえなかったアコースティックギターもちゃんと胴鳴りの感じ
が表現されるようになり、かなりの好印象です。

とにかく全域で解像度が大幅に向上していて、空間(特に前後方向)の表現力が
改造前と比べ劇的に変化しました。
チューンナップ・ウーファーとの繋がりもより自然で、ボリュームを上げて長時間
聴いても耳が疲れなくなりました。

純正スピーカーでここまで鳴るようになるとは思ってもいませんでしたので、正直
自分でも驚いていますが、あとは仕上にスピーカーケーブルを張り替えてスイフト
のオーディオ弄りは終了の予定です。
Posted at 2017/09/09 21:24:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ

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「[整備] #スイフトスポーツ 【ZC33】SWKマフラー出口の左右位置ズレ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/371397/car/2857329/7786329/note.aspx
何シテル?   05/06 20:53
初めまして、ラッツ<RATSBANE>と申します。 ノーマルの持ち味を生かしたライトチューンを心掛けています。 どうぞ宜しくお願い致します。
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