太平洋精工 ヒューズ  

2022年11月1日

※予防整備⑩
　ヒューズ交換(メインヒューズ以外)

※ヒューズ58個：9,901円(送料別)
※接点復活剤：430円
※カッパーグリス：2,000円くらい


　巷ではアイスヒューズなるものが流行っていて、ヒューズをアイスヒューズに交換するだけでエンジンや電送品が調子良くなるらしい。
　YouTubeで、ドリキンのマメ号(AE86)もヒューズ交換しただけで５馬力❕くらい上がってた。MAX織戸さんも自分のショップで売ってるらしく、オススメのチューニングだとか。
　インプに乗ってる女の子の動画では、アイスヒューズを使わずに、ヒューズを純正の新品に取り替えるだけで調子が良くなってた。

　ただ、そのアイスヒューズが高い‼️ミニヒューズだけで58個も必要なのに、１つ1,200円くらいする💰️それだけで７万円近くかかる💦💦
　よって、クライオ処理したアイスヒューズは120Aのメインヒューズと、走りに一番影響しそうなエンジンコントロールユニットのヒューズだけにして、残りは純正に使われている普通の太平洋精工のヒューズに交換することにした。
　純正の新品に替えるだけでも調子良くなるらしいので、これも予防整備の一環として行う。この日はメインヒューズ以外の交換。

　それにしても細かくて、全部１つ残らず数えて購入するのが大変だった。１つずつでも安い製品ではあるが、まとめ買いだと安くなったりするので組み合わせ考えるのに一苦労。
　ヒューズと合わせて購入したものが、接点復活剤とカッパーグリス。せっかく交換するなら徹底的にやってやろうと思って。
　接点復活剤は接点のカーボンなどの汚れを落とし電導率を上げて、錆にくくするらしい。カッパーグリスは、銅のグリスなので、これも電導率を上げる。
　このカッパーグリスはアーシングやバッテリーターミナルの接点に使えるので、１本持ってて損はしないと思う。

　作業は、まず、全部ヒューズを外して、差し込み口に接点復活剤をスプレーし、新品のヒューズの端子を紙ヤスリで磨いて、カッパーグリスを塗って１つずつ取り付けていく。
　間違えないように、スマホで元の写真を撮って、それを見ながら差し込んでいった。
　リレーも全部一度外して、同じようにカッパーグリスを塗っていく。リレーはガッツリ食いついてて、ペンチでバキバキに割りなから引っこ抜いていった(笑)

　120Aのメインヒューズはまた後で。アイスヒューズ同様、クライオ処理されたものは購入してあるが、効果を感じたかったので、別々に作業した。

　さて、試乗してみましょう。・・・。何も感じない😢　そう、ヒューズ交換だけでトルクアップするなんて期待してなかった。全部アイスヒューズだったら、何か変わったかもしれないけど、純正の新品に替えるだけではやっぱ無理ですね💧そうとう古かったらちょっとはわかったかも。
　
　また、うちの車は電装系でのチューニングは100％超えてる可能性かあるから、これから何やっても電気関係では変化ないと思いながらいじっていきます😢　だって、そもそもECU書き換えてるし、スパークプラグ、イグニションコイル、リチウムイオンバッテリー､ボディアースの材質・太さ変更、バッテリーターミナルの低抵抗化、などなど、たっぷりいじってあるので点火はこれ以上強くならないでしょって思ってた。
　でも、ヒューズはそれぞれはたらきかける部分が違うから点火系だけじゃないか💡総合的に良くなることもあるのか⁉️
　アーシングやアルミテープも一応重要部分だけはやってあるけど、そもそも点火MAXだったらやる意味ないじゃんって思った⁉️アーシングとアルミテープでメチャクチャになっている人いて、そういう人に限って追加する度に「トルクが上がった！」とか「動きが滑らかになった！」とかレビューしてるの見てて、ホントかね～と一応参考までには聞いています。

　今回使った太平洋精工のヒューズは世界でもシェア率の高い定番のヒューズ。純正も多分これ。

　それにしても、接点復活して、カッパーグリス塗って、ヒューズ取り替えて、大変だったのに全く変わらないなんて、ちょっとショック😱⤵️⤵️

　メインヒューズ120A交換に期待‼️