10月7日~8日
実は連れの30歳+α(αは秘密)の誕生日だったため、久々にのんびりと旅行してきました
行き先は、昨年、一昨年と夕日を見に行ってるもののことごとく雲に負けた男鹿半島
今年こそは綺麗な夕日を見たいと思い、実は連れには内緒でこっそりと宿を予約していました
出発の数日前に、サプライズで旅行に行くことを告白
とても喜んでくれたので、作戦は成功ですね♪
折角男鹿へ行くので、みん友のWhip!写真部長、男鹿在住の
「エチさん」 に連絡して、道案内兼写真の指南役をお願いすることに
当日は、8時半に盛岡を出発
天候は岩手はうす曇、天気予報では秋田の沿岸は曇りのち晴れの予報なので、綺麗な夕日が見れそうな予感
しかし奥羽山脈を超え、角館に入っても空は雲に覆われてなかなか太陽が顔をだしてくれません
協和から秋田道に乗り、昭和男鹿ICを目指す途中、秋田市を越えたあたりから少しずつ雲が薄くなり、青空が広がってきました
エチさんとの待ち合わせは男鹿の元木山公園
ICを降り国道7号線を北上、すると直ぐに待ち合わせの公園駐車場
エチさんとは春のTRG以来の再会となります
既に待ち合わせ場所に来ていたエチさん
早速、ロードスターを並べ記念撮影です
サテライトブルーマイカに定番のTE37、インセット15の組み合わせは、抜群にカッコいいですね
車高も程よく落ちて、とてもいい雰囲気です
因みに、ボクがシロ号にネギサスを入れようと思ったのは、エチさんのロドに乗ったから
エチさんのロドも同じネギサスなんです
しばらく、2台のロードスターを撮影したら、エチさん先導で男鹿を目指します
八郎潟の平らな直線を進むと、途中からわき道へ
しばらく進むと、エチさんが道路わきへロードスターを止めます
防風林でしょうか?
綺麗な並木道でちょっと記念撮影です
今回は2台だけでのTRGなので、写真部長エチさんの指導のもと、ゆっくり写真を撮りながら男鹿を楽しむ予定です
更に、八郎潟を西へ進み
途中とても細い生活道路を進んでいき
広々とした水田地帯で一旦停車
目の前にはこれから行く寒風山が姿を現します
芝生に覆われた寒風山の山頂を目指すエチ号
山頂から芝生に覆われたなだらかな山肌と、北浦の海岸線を望みます
ちょっと風が強いものの、気持ちのいい青空が広がっています
寒風山の景色は本当に独特
木が全く無く、山肌が芝生に覆われています
そして山頂へ続くワインディングが、その芝生の中を縫うように走っています
この時期は夏の深緑とは違い、山肌がススキに覆われ秋の物悲しさも感じさせてくれますね
しかし流石に3連休の中日、駐車場は行楽客の車で満車状態
こんなに混んでいる寒風山は実は初めてです
あまりに混んでいるので早々に寒風山を引き上げ、入道崎を目指しました
先ほど見下ろしたワインディングを駆け下り、男鹿半島の先端、入道崎へ急ぎます
入道崎はちょっと雲が広がっていたものの、海が黄金色に染まっていました
黄金色に輝く海を見つめて物思いにふける連れ
また歳をとってしまったと落ち込んでいるのでしょうか・・・
入道崎も駐車場に車を止められないくらい激混み
ここでちょっと遅い昼食を取ったら、八望台に行って見る事に
右手に海を望みながら、海岸線を南下
流石にここは空いてますね
八望台で、のんびり景色を眺めて時間調整
ここでシロ号の試乗会をしたり、スゴーマンさんが家族で登場しビックリしたり・・・
本日の目的、男鹿の夕日撮影までの時間を潰します
そろそろ、日も少し傾いてきたでしょうか
ちょっと早いけど、入道崎に戻ってみますか
4時も過ぎると、少し日差しに赤みが出てきています
ポチ号もほんのりピンク色に染まっていますね
ちょっと雲が多くなってきたかな
綺麗な夕日が出てくれるといいのですが・・・
ここでスゴーマンさんの何シテルを見てかっとさんが登場
早速、3台で記念撮影
因みに、左奥にスゴーマンさんの愛車デミ夫が小さく写ってます(^^;
夕暮れ直前の写真を何枚か
最後はちょっと雲が多くなってしまいましたが、それでもまあまあ綺麗な夕日の中で写真を撮ることができました
皆さんとはここで解散
お忙しい中、スゴーマンさんとかっと.さんにはわざわざお越しいただいてありがとうございました
では、本日の宿へ向かうこととしますか
今回の宿は、新鮮な海の幸が自慢の旅館「浜彩」さん
じゃらんのクチコミをみると、料理の評価が高いのでとても楽しみ
そしてこちらがその料理
海の幸満載のお膳
このお膳のほかに
地の焼魚
ホタテ焼に 名物の米ナスの焼き物
このほかにお吸い物とフルーツがつきます
しかし、量はあるものの味はちょっと残念
お品書きもないし、仲居さんから料理の説明や食べ方の説明も一切なし
そして、素材の味を生かすと言えば聞こえがいいが、殆ど味付け無し
醤油と酢のビンが出されていますが、それだけではちょっともの足りないですね
出来ることなら料理の量を減らしてでも、もう少し味に変化や手をかけたほうがいいのではないでしょうか?
海老も天ぷらにするとか、たこや赤貝、ジュンサイもそのまま出すのではなく、三杯酢や梅酢で味付けするとか、もう少し手をかけたほうがずっと美味しくなるのになぁ・・・
折角の陶板焼きも味つけが全く無く、がっかりでした
せめて塩・コショウで軽く味付けしてバターを入れてくれたら美味しくなるのに・・・
これでは量が自慢だけのただの素人料理ですね
折角宿が綺麗なだけに、とてももったいなく感じました
ちょっと料理にがっかりでしたが、その夜の可夢韋の表彰台ですっかり上機嫌!
気持ちよく布団につくことが出来ました・・・
明けて2日目
この日は抜けるような青空が広がっています
今日は特に予定も立てていないので、先ずは男鹿水族館へ向かうことに
雲ひとつない青空の下、男鹿の海岸線を水族館目指して進みます
大水槽の前で記念に1枚
この水槽の前には30分位居たかなぁ
の~んびりと魚達が泳ぐのを眺めていました
ここで携帯にメールが・・・
昨日男鹿を案内してくれたエチさんから、「お邪魔じゃなかったら今日も案内しますよ」とのありがたいお言葉
もちろん、喜んでご一緒してもらうことにしました
水族館の駐車場で無事にエチさんと合流
昨日に引き続き、エチさんの案内で男鹿を走ることにします
それにしても、本当に雲ひとつない青空が広がっていますね
ちょっと早いけど、エチさんお勧めのカフェへ
ここは古民家を改装した里山カフェ
落ち着いた音楽と美味しい料理、そして食後のコーヒーを頂き、ゆっくりとエチさんと話をして過ごします
お腹もいっぱいになったので、昨日に引き続き寒風山を登ってみることに
そして山頂の駐車場からはこの絶景が目の前に広がりました
秋田市へ続く弓形の海岸線の先に、遠く鳥海山が顔を出しています
こんなに綺麗に鳥海山が見えるのはとても珍しいとか
やっぱり、ボクの日ごろの行いがいいんでしょうね(^^)b
折角なんで、シロ号と鳥海山を何枚か・・・
この後は、最後の目的地、釜谷浜の風車群へ向かいます
寒風山を下り、海岸線を北へ
海岸線に綺麗に並ぶ釜谷浜の風車群
青空にそびえ立つ風車は綺麗ですね
ただ、風車が大きすぎるのでロードスターとどう撮っていいのか・・・
とりあえず、大量に撮った中から綺麗そうに写っているものを何枚か見繕ってみました
釜谷浜では海を見ながら本当にのんびり過ごしました
海からの風が心地よく、秋の日差しと相まって本当に気持ちのいい時間でした
楽しい時間もあっという間に過ぎ、3時を大きく回っています
そろそろ、岩手に帰らなければ・・・
この2日間、天気にも恵まれ、とても綺麗な男鹿を堪能できました
貴重な休みを、ボクらの案内のために2日も潰してくれたエチさんには本当に感謝です
実は昨日の夜にもエチさんには本当にお世話になって・・・
エチ酒店、本当に助かりました(^^;
連れも喜んでくれたし、綺麗な景色も堪能できたし、写真もまあまあ綺麗に撮れたし・・・
とても楽しい秋の2日間でした
エチさん、今度は岩手で一緒に走りましょう
岩手でお待ちしていますね(^^)/~~