2012年03月21日
後輩の皆さんに
新人さんへ
1.まず素直になる。(可愛がられます)。
素直じゃないと損なんだよね。
アドバイスを聞かないと言う事は自分の成長を阻害するし、そんな奴は誰も相手にしなくなります。
下手すれば無視される、イジメに遭う、ミスをした時許してくれないし助けてもらえない。
自分が完璧であるなら信頼されますが、新人で初めから完璧で有る人は居ない。
2.取り合えず言われた通りに仕事をする(例え変だなと思っても)。
時間が掛かり面倒でも、それには間違え防止なと゜の要素が隠れているから。
特に手順書は初心者向けに、間違えの無い方法で書かれている。
3.もし自分なりの方法を考えついたら、教えた先輩か上司に改善効果を説明し許可を得る事。
※2.の基本を身に着けてから自分なりの方法を確立をする事。
★初めから我流でやると基本が身についていないので、後で苦労します。
4.間違えたら、言い訳せず素直に謝ると同時に、次に間違えない方法を考えておく事。
ミスは、修正に何倍も労力を必要とし、いろんな人に迷惑を掛ける。
場合によっては取り返しのつかない事もある。
相手が会社以外の方だと、新人でも社長でも会社の代表として捉えている。
5.この仕事が何処に誰に影響するのか知る事。
6.自分の仕事は一歩づつ確実に間違えないようにする事。
7.周りがどんな仕事をしているか観ておく事。
8.上司や先輩の性格を観察する事。
9.机や机の中が綺麗で整頓されている人は仕事が出来る人と思って見習う事。
反対に汚い人は仕事が出来ないと思っていい。
10.字が綺麗な人は仕事が丁寧と思っていい。
汚い人でも丁寧に書いている人は几帳面だが、読めないような人は雑な人が多い。
11.男の上司は綺麗な女性や可愛い娘には甘い。
12.女性は例え年下でも男性からの指示・命令は比較的聴きますが、年下の女性からの指示・
命令には反発する人が多い(不思議ですが本当です)。
また、綺麗な後輩や可愛い後輩には厳しい事が多い(嫉妬なのかイジメなのか謎?)。
13.仕事を始める前に、仕事の期限等を考え仕事の段取りや順番を決めてから行なう事。
何事も段取り次第で、仕事の完成度(時間や質)が変わります。
14.もし過剰な仕事を言われた時は、まず判りましたと言う。(初めから拒否反応はしない)。
今抱えている仕事量を一番最後に与えた人に伝え、優先度を判断してもらう事。
その人が判断できない時は、もっと上の上長に話をして判断してもらう事。
15.新人の時や新しい仕事を行なう時は、必ずメモをする事。
そして自分なりの仕事の手順書を箇条書きであっても作っておく事。
16.覚えた仕事は人に教えられるように、なっている事。(教えられないのは覚えていないと同じ)
17.必ず相手の目を見て会話し、指示・命令された事を理解しているか確認してから始める事。
これは、逆の立場になった時指示した相手に、理解しているか確認する事。
18.上司が例え出来ない人でも、理不尽であっても従う事は仕方ないのが社会である。
だからいつかこの人を使う立場になってやるという気で仕事をするしかない。
19.変なプライドは捨てる事。プライドは仕事が出来るようになってから持つ事。
社会では、プライドなんて役に立たない。
下手なプライドを持つよりいろんな情報を素直に聞いた方がよっぽと自分の成長に役立ちます。
無論、完璧にやれるようになって自信を持ってその事に対するプロになったら別ですが・・・。
20.何でも聞くのでなく、自分なりに調べて○○と思うのですが、ここだけ判らないから教えてください
と聞く事。
何も聞かないでボゥー!としているのでは、やる気を感じられないので話にならない。
21.若い時は、おバカで世界情勢やニュースを見なくて知らなくても恥ではないが、30代以降は
アホとして馬鹿にされるだけだから、1日に1回ニュースを見て政治家の名前、大きなニュース
は最低頭に入れておく事。
22.変に語尾を延ばさない、語尾を上げない事。
20代前半までは可愛いですまされますが、30代でもそのままだと頭が弱いと思われます。
23..少し慣れたら周りの人の会話を聞き何をしているのか、どんな事をしているのか判るようになり
もしその人が居ない時の処理の仕方を出来るようになり、早く昇進し給料を沢山貰えるようになっ てください。
24.人の批判はしない事(まわりまわって、本人の耳に入ってしまいます)
25.出来る上司は問題ないのだが(能力に見合ったプライド)、出来ない上司のプライドが問題だ。
本人は多少判っている筈なんだが、出来ないのを突付かれると怒るし、能力に見合ってないプラ
イドが邪魔をするから、上手く立ち回らないとイジメや、そいつの仕事をさせられます。
また、良い学校出身の奴は勉強が出来ると言うプライドが有って、自分より下の学歴の人の言う事
を聞く耳を持たないし、素直に自分のミスを認めない。
中堅の人のミスは会社に与えるダメージが多いから難しいですが、新人や新入りの人には痛い目
を合わせて凹ませて、要らんプライドを捨てさせるのも良いかもしれません。
26.自分を見つめ直し、第三者の目で冷静に分析し、自分の強いところと弱いところを知る事。
★先輩な方々へ
上記新人さんへの事と大いに関係あり。
会社は昔と異なり、年功序列では無くなり、いらないと判断すればリストラするか、嫌な部署へ飛
ばされます。
1.上司の仕事内容を見ておく事。
2.将来、どうなりたいか、何年後にどうなっているか仮でもいいから書き、その目標に基づき達成
できているか確認する。
3.上司は勿論、後輩の性格、仕事の能力を見抜き、少し上の仕事を与える事。
簡単過ぎるとサボるし、飽きてしまい仕事のミスを起す可能性が増します。
4.常に周りに気を配り、後輩の仕事が順調か確認し、遅れているようなら手助け等の手立てをし、
仕事が遅れる事による問題が発生しないようにする。
また、後輩の体調にも気を配る事。
5.社内だけでなく、社外との関係に対しても常に注意の目を向け、問題が大きくなる前に上司に
相談し、大事にならないようにする。
6.所詮会社も人と人との繫がりで動いているものである。
一人ではやっていけないのだから、例え自分が優れていて後輩が頼り無くてもチームでやっいる
のだから任せる事。
7.叱ってばかりでは、後輩は成長しないし良い気持ちではないので、誉める所を捜そう。
(飴とムチみたいなものです、豚もおだてりゃ木に登るです)
8.チームでやっている以上、多少遅くなろうとも上からの命令でだけでなく後輩にに考えさせ意見を 出させる事。
9.会議はダラダラやらず、制限時間を設けて短時間でやるようにする事。
これは、前もって各人が考えてこないと不可能なので、そう言うクセをつけさせる。
10.後輩に対してチーム目標を掲げる。
11.間違えの多い後輩の仕事の方法を見て指導する事。
2度のミスは新人なら目をツムルが、もっと上なら一度だけ。
教えた/仕事を任せた相手のミスは、教え方や指示と確認が出来ていないからミスした人間
だけでなく、教えた人や指示した人が後確認しないのも指示した者の責任である。
※ただし、馬鹿でメモも取らない、能力も無いのに下手なプライドを持った後輩のミスは本人に
有るから、使わないか、任せきりにせず、後確認する事である。
12.上司、後輩の仕事の力量を把握しておく事(仕事を順調に廻すため)。
と、まぁ生意気な事を書いてみました。
たまには、真面目な事を書かないとね。
参考にするも良し、将来駄目人間になるも良し、そんな事は知っているし、俺の方がもっと上って思っている人もいるでしょう。
これは、特に若い人向けに書いたものですので、判っている人は流してください。
ブログ一覧 |
希望&メッセージ | 日記
Posted at
2012/03/21 23:23:32
今、あなたにおすすめ