かつてFC3S RX-7で経験したようなレブカウンター指針の動き

今回のメンテナンスではRX-R、Bistro、それとVOLVO240に金属表面処理剤を使用しました。
（ボルボ240は準備完了で今週末ぐらいに予定。FCは別種の添加剤を後日。）

結果は前評判通りで、ある意味退屈なレビューかもしれませんが、使用前よりもエンジン音がより静かになり、体感的にも振動がとても小さくなりました。もちろん大変満足のいく効果・結果でした。

Bistroについてはエンジン回転の変化を示す計器がないので、（追加版があったんですが外しました(笑)。Bistroへの自分なりのコンセプトがあって…）回転変化は専ら「体感・官能」によるものなんですが、RX-Rには当然レブカウンターがあるので、ある程度の変化が掴めます。

金属表面処理剤を使用してから今までで、特に面白いと感じた変化はエンジン回転の「落ち」です。

かつて、FC3S　RX-7にATS&ACROSS製のシングルカーボンクラッチと軽合金フライホイールを入れた時もその「落ち」が特徴的だったのですが、それと同じような感覚が今のRX-Rにもあります。

これはエンジン点火中だけではなく、エンジンカットの時も「スト！」と早いです。
（点火時も自力回転到達までのタイミングが早いです。）

その詳しいメカニズムはよく分からないところもあり、こういう添加剤にはいろいろな効果があるようですが、エンジン内部のフリクションが軽減されたのは確かなようです。