眼鏡氏の"SR534(Manx Norton)" [
ヤマハ SR400]
500cc化後インプレッション
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ライトチューンド500cc化後の、ファーストインプレッションを記録する。
インプレッション(今回20kmほどの試走行。ならしの為高回転域は使用せず。)
始動性は良好
400よりトルクを感じるが意外にも‘粘る’というより‘軽く回る’という印象の方が強い。
走行中のパーシャル域(特に発進時やコーナー後の立ち上がり)はラフに扱うとごく僅にノッキングがでる。
またややエンブレの効き具合がつかみにくい。
スロットルに対してのツキは良く、しっかりついてくる。 加速感、パワー感は間違いなく向上している。
不満点
始動直後、ファーストフリクションの為か、こころなしかエンジンのメカノイズが大きい。
マフラーから黒煙。
ヘッド回りから少し蒸気(?)のような物が出てビビル。すぐにそれらの症状は消えたが、大丈夫だろうか?…。
ホットスタートに苦労する。
アクセルオフでアフターバーンあり。
結論…
軽量化とロングストローク化でエンジン特性を相殺しているのか、期待したほど400との変化を体感できない(初期型500クランクASSYは重量がありよりトルクフルるらしい。)
十何万も出してショップに依頼する人もいるが、はっきり言って金がもったいない(*_*)×
ならしが終わったらセッティングを煮詰め、高回転も使っていこう
仕様
・エンジン
2001年式SR400エンジン(クランクASSYは後期型500cc用に交換
ピストンは400純正 なっちゃったハイコンプ仕様)
AISシステムキャンセル
ヨシムラST-1ハイカム
・吸排気
ペイトンプレイスマフラー
ヨシムラミクニTMR-MJNキャブ
ジェッティング概要
PJ 35
ニードル 上から二段目
MJ 142
加速ポンプ設定
作用開度
開け始め~半開付近
吐出量
最大押ししろの3分の1
・点火系
プラグ純正
点火タイミング
退角 (ウオタニSP2フルパワーキットの設定7番)
・参考
レギュラーガソリン使用。
スプロケ比 400純正
カテゴリ : エンジン廻り > エンジン >
調整・点検・清掃
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2009年05月10日
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