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2019年03月31日 イイね!

NEW3シリーズ G20-320i試乗

NEW3シリーズ G20-320i試乗かなり時間が開いてしまったが、3月上旬にNEW3シリーズのG20を少しだけ試乗した。

試乗したのは写真と同じアルピンホワイトの320。正式デビュー前だったので試乗はディーラー周辺の市街地ルートのみだったが、短時間ながら感じたこともあったので少しだけ感想を。

尚、試乗車の写真を撮り忘れたので文中の画像は2月にBMW GROUP TERRACEで撮ったもので(笑)






メーターパネル表示や運転席まわりの内装は斬新かつ高級感が漂っていて別のクルマになってしまった印象だが、実際に走り出してみると運転感覚は不思議とF30とあまり変わらず3シリーズのまま。
これなら従来の3から乗り換えても違和感はないだろう。


個人的に気に入ったのはウィンドウに映るヘッドアップディスプレイ。写真は別車種のものだが、これは見やすくていい。F30にも後付けしたいくらいだ(笑)


気になったのはウィンカーレバー。E90~F30と2代にわたって採用されてきたクリック式から従来のカチッと入るレバーに戻っている。聞くところによるとF30の最終型からこのタイプに戻ったとのこと。コスト削減なのか分からないが、個人的にはクリックタイプの方が高級感があったと思う。

ただ、クリックタイプは自分のE90では舵角センサーやABSセンサー異常とともに何度も誤作動を起こすことがあり、危険に感じたこともあった。当時E90の持病と言われるほど多くの車両で起こっていたので、きっとその対策も兼ねたものかも。


走行途中、スポーツモードに入れてみた。
自分はF30で首都高を走る時はスポーツモードで走ることが多いので、それとの比較のために。
上り坂でアクセルをグッと踏み込むと300Nmの最大トルクが効いて気持ちよく加速する。この加速なら街乗りで不足を感じることはほぼないだろう。
ただ自分のF30-328iのトルクはほぼ全域で最大350Nmということもあり、320iだとその数値分くらいの力の差はやっぱり感じてしまう。
なので仮に自分が選ぶとしたら330iの方になるだろう。

乗り心地はほどよく固めで個人的には良好。自分のF30はデザインラインのノーマルサスだったこともありフワフワしすぎてシュニッツアーのサスキットに交換したが、このM-Sportサスなら満足度はかなり高いと思う。

短時間だったが、G20の完成度の高さを十分感じることができる試乗タイムだった。


NEW3シリーズ、とてもいいクルマであることは間違いなく次期愛車の有力候補になるが、新車価格ではなかなか手が届かない。
3月末までだったら下取りも頑張りますと思わず心が動きそうな査定提示もあったが、それでもかなり無理をしないと厳しい。
なので、今のF30同様に数年後の程度の良い中古車を待つことにしよう(笑)

そんなことを考えながら、試乗後にはF30の車検予約をしっかり済ませ、ディーラーを後にした。
Posted at 2019/03/31 19:32:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2019年03月09日 イイね!

アルピーヌA110を試乗してみた

アルピーヌA110を試乗してみた以前から気になっていたアルピーヌA110に試乗した。

自分は基本的には購入可能性のあるクルマしか試乗しないのだが、先日の「クルマでいこう!」でこのA110を絶賛しているのを見たらどうしても乗ってみたくなり、電話で予約、今日の午前中に試乗してきた。




試乗したのは鮮やかなブルーのA110、「ブルーアルピーヌM」というらしい。グレードは「ピュア」という標準グレード。
ちなみにグレードはこの「ピュア」と上級の「リネージ」の2種類で、違いはホイールデザイン・スピーカーの数・シート材質の違い程度。「ピュア」でも装備は十分で高級感もしっかり感じられた。


リアスタイルはひと昔前のスーパーカーを彷彿させるデザイン。


テールレンズはブラックラインにも似てなくもない。最近はこの色合いがトレンドのようだ。



内装はブラウンレザーにブルーステッチが入る珍しい組み合わせ。
ちなみに内装写真は展示車のリネージのものです。


普通はセンターコンソールにある物入は後部に。


フロントには7インチのタッチスクリーンが付くが、実はナビは付いていないらしい。
ナビ無しは予想外だった‥


ミッションは7速DCT、従来のようなシフトレバーではなくボタンで操作する。


エンジンをスタートさせDボタンを押して走行、バックはR、Nボタンを長押しでパーキングに入る。
Dボタンを押して走行開始。


走り出した感じはまあ普通だが、ステアリング右下の赤い「SPORT」ボタンを押すとモードが切り替わり急に勇ましいエンジン音が室内に入ってくる。エンジン音とともにターボ特有のキューンという吸気音も聞こえる。こんなのうちのクルマでは聞こえないなあ。
あと減速時のブリッピング音も凄まじく、これらの音を積極的に発生させることでスポーツカーらしい雰囲気を演出している。
これは気分を高揚させる効果がありそうだ。


足回りは少し硬めではあるものの日常でも十分使えるセッティングになっていて、乗り心地は良好。



ところで、今回試乗してみたかった最大の理由は実はこのエンジンスペック。
最高出力252馬力・最大トルク320Nmというのが実はうちのF30-328iのエンジンスペック(最高出力245馬力・最大トルク350Nm)に近いため、このエンジンで328iの約2/3の車重、1110㎏のA110を操ったらどんな感じなのかというところが気になったから。

しかし結果からいうとSPORTモードでグッと踏み込んでみたものの、328iのスポーツモードの挙動とあまり違いは感じられなかった。
というか、ほぼ全域で350Nmのトルクが出ている328iの方が車重の重さにもかかわらず力強く感じられた。
これは何故?

ただこのA110は速さを求めるというより「運転を楽しむ」ことを重要視しているようで、速さや力強さについて語るのはナンセンスなのかもしれない。
試乗は約15分ほど市街地を走って終了。



さすがに価格的に800万もすることもありいいクルマだとは思ったが、自分的には各雑誌やネットで絶賛されているほどの衝撃的感動はなかった。
軽快にクルマを操る感覚は今乗っているF30-328iでも十分満喫できるし、速さもそれほど変わらない。0-100㎞/hの計測値では明らかにA110の方が速いことが分かるが、実用域での差はそれほど感じられない。
別に意図して辛口記事を書いているつもりはないのだが、こんな文章になってしまうのは試乗前の期待が大きすぎたせいだからなのか。
それとも自分の感覚が根本的におかしいのか。


はたまたもしかして、F30-328iが自分が思っている以上に完成度の高いクルマだからなのか。
それはないか‥(^^;)

結果的に辛口批評になってしまったが、これが自分のアルピーヌA110に対する印象だ。
Posted at 2019/03/09 22:25:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2016年07月15日 イイね!

何気に好きなクルマ 86

何気に好きなクルマ 86このところビッグマイナーチェンジで話題の86/BRZ。
自分もずっとFR車乗りなだけあって、実は結構好きなクルマだったりする。

冒頭の写真は4年前のデビュー時に作ってみた86の1/24プラモデル。キット自体は86なのだが、BRZのイメージカラーのブルーが好きだったのでボディカラーはBRZ風にしてみた。



プラモ作りは好きなくせに塗装だけは苦手なので近くで見ると出来はイマイチなものの、自分的にはお気に入りの1台で、製作以来ずっと部屋のパソコン前に置いて眺めている。

往年の名車トヨタ2000GTをモチーフにしたといわれているこのサイドシルエットが、特にいい。



プラモを眺めているだけでは物足りなくなり、以前一度だけ実車の86に試乗させてもらったことがある。
これがその時のクルマ。

試乗車はTRDパーツでフル装備されたイカついものだったが、実はこれ、オートマ車だったりする。
ホントはこの手のクルマはMTで走らせるのが楽しいのだろうけど、自分的にはもうMT運転はいいかなと考えあえてAT車を試乗させてもらった。

で、試乗した感想は、AE86の再来というよりその昔自分が乗っていたS13シルビアに近い乗り味のようだった。
ヒップポイントが低いことがそう思わせているのかもしれないが、なんだかとても頑丈になったS13に乗っているような、ちょっと懐かしい不思議な気分だった。それでいてボンネットの両端はヘッドライトに合わせてやや膨らんでいて、車両感覚が掴みやすくなっている。
ハンドリングはAT車の試乗では今乗っているF30とあまり差はない感じ。あえて言えばブレーキペダル位置がやや上気味なところ位しか違いを感じることができなかった。


短時間の試乗なので確定的なことは言えないが、この価格でF30同等のハンドリングを実現している86/BRZ、やっぱり日本の技術力はさすがだ。

今のF30に満足している自分が今後86/BRZに乗り換えることはないだろうけれど、もし息子が近い将来免許を取りクルマが欲しいという話が出たら、真っ先におススメの1台にしよう。
Posted at 2016/07/15 23:25:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年06月28日 イイね!

スバル レヴォーグ試乗。

スバル レヴォーグ試乗。今話題のスバル・レヴォーグを試乗してきた。

本来セダン&クーペ派の自分にとってワゴン専用ボディのレヴォーグは検討対象外なのだが、先週の「クルマで行こう」でレヴォーグを絶賛していたことと、どうしても一度アイサイトを体験してみたくて今回の試乗となった。
まあ、そのうちセダンタイプ(WRX S4ではない、もう少しマイルドなグレード)も出るかもしれないし(笑)


試乗したのは「1.6GT-Sアイサイト」。一番売れ筋グレードとのこと。もし自分が検討するとしてもおそらくこのグレードになるだろう。
そのくらい購買層の欲している装備をうまく纏めた、必要にして十分なグレードだ。


【外観】


フロントマスクは無難な印象。
ヘッドライト下からバンパーにかけて繋がっているラインがE90にとても良く似ていたりするが、実はこのライン、E90のフロントマスクの中でもかなりお気に入りな部分だったりする。
なので個人的にはこのレヴォーグのマスクは結構イケてると思う。

リアデザインについては、自分はセダン&クーペ派なので今回は感想は控えさせていただく(笑)
ただ、横から見たテールランプはカローラのそれとよく似た印象だった。

ちなみに上位グレード2.0GT-Sとの外観上の違いは、18インチホイールの塗装部分がガンメタ(1.6)かブラック(2.0)の差くらいで、その他の違いはないらしい。
1.6GT-Sを検討する方にとっては、この違いの少なさは嬉しいことだろう。


【アイサイトver.3】

走り出して早速アイサイトを試してみる。
ステアリング上のボタンを押すと、前方を走っているクルマを認識して追従機能付クルーズコントロールが作動する。
このクルコンがまたとても賢く、前車が減速や止まったりするとそれに従い減速・停止する。更に前車が動き出しこちらもアクセルを軽く踏むかステアリング上のスイッチを押せば追従が再開される。仮にこちらが止まったままだと「前車が動き出しましたよ」というお知らせ音で知らせてくれる。なのできっと後続車からクラクションを鳴らされる機会は減るだろう(笑)

高速に乗り65㎞/h以上になると、今度は更にレーンキープ機能が働く。アイサイトが左右の車線を読み取り、ステアリングに軽く手を乗せているだけでステアリングが微妙に動き、クルマの位置をレーン中央に保ちつつ前車を追従する。
こうなると、もう自動運転といってもいい程の正確さだ。

同乗した営業の方が言っていたのだが、一度アイサイトに慣れてしまうと病みつきになって止められなくなるお客さんが多いらしい。
特に遠方へ出かけた時、帰り道などで渋滞にハマると普通はアクセルのオンオフで結構気を使うが、アイサイトを起動させておけば前車に追従し、停止後の再発進の時だけステアリングスイッチを押せばいいだけなので、渋滞の分だけ時間はかかるのは変わらないが運転の疲労度ははるかに少なくなるとのこと。
この点は年に何度か数百キロかけて実家へ帰省している自分にとってはアイサイトがとても魅力的に感じられる部分だった。

【走行性能&乗り心地】
走り出してすぐ、その加速の良さに驚いてしまった。
馬力もトルクも自分のE90より上なのだから当然なのだが、それにしてもとてもクルマが軽く感じられる。
きっと最大トルク25.5kgを1800回転から発生しているからなのだろう。街乗りでも高速でもこれ以上の加速性能は必要ないと思う。特に先週あんなことがあった後だし(笑)

又、今回試乗した1.6GT-Sは足回りにビルシュタインダンパーが入っていてやや硬い乗り心地ということだったが、長年BMWに乗り慣れている自分には何ら問題はなかった。
確かに硬いのかもしれないが、段差を超えてもビシッと揺れを抑え、不快な感じは全くなかった。逆に先日リフレッシュしたばかりのE90の足回りの方がフワフワ感じてしまった位である。



ひと通りの試乗を終え、パンフを頂いて帰路についた。いつもならE90の完成された走りに改めて感服し、「やっぱり自分のクルマが運転しやすくて一番だなあ」と締めるところなのだが、今回はどうもいつもと様子が違う。
アイサイトの追従走行、1.6リッター直噴ターボの加速性能、ビル脚のビシッとした乗り心地、正直どれもよかった。

もちろん今のE90はとても気に入っているので今すぐということはないが、今後大きな故障が頻発したりするようなことがあれば、もしかしたら‥‥(^^;
Posted at 2014/06/28 17:41:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年02月01日 イイね!

とりあえず、話だけ聞いてみる

とりあえず、話だけ聞いてみる先週予告した通り、話だけでも聞いてみようとアウディディーラーを訪ねてみた。
A1の特別仕様車の話を聞きにきたはずなのに、ショウルームに飾ってあったA3セダンを見ているうちになぜかA3の試乗をすることに‥

まあいいか、話はあとで(笑)


ただ、残念ながらA3セダンの試乗車は出払ってしまっていたため、同じエンジンを積んだA3スポーツバック(ハッチバック)のFF車を試乗ということになった。
走ってみた感想はというと‥まあ可もなく不可もなく(笑)。ベースグレードのFFということで、これがクワトロだったりしたらまた感想も随分違うんだろうけれど、まあ普通です。

あえていえばこのA3、実はA1と同じ1.4L直噴ターボエンジンを積んでいながら燃費はA1よりいいらしい。聞いてみるとエンジンの味付けをより低燃費志向に振っているとのことで、走っていると確かに随分高めのギアでエンジンが頑張ってる、というかやや頑張りすぎてる感じがする。
きっと燃費はいいんだろうけど‥、まあこのあたりの好みは個人差もあるってことで(笑)
走る楽しさは、少し前に試乗したアクセラ20Sの方が上かな‥

という感じでA3の試乗は終了。









でも自分の中の本命はやっぱりこっち、A1なんだなあ。


改めて後部座席も座ってみると、まあ駅までの送迎や近場への買い物程度なら十分使える大きさである。最近、家族で出かける機会もめっきり減ったし、こういう選択もありかな‥

で、いろいろ話を聞くだけ聞いてみた。E90の査定もしてもらった。年度末ということで、随分と頑張ってくれるらしい。
しかし、今日のところは話だけということでディーラーを後にした。
いい話だったんだけれど、どうも踏ん切りがつかない。うまくいえないが何かが足りない。

で、またこうやって決められないでいるうちに、時期を逸してしまいそうな予感‥(汗)
Posted at 2014/02/01 21:25:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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BMW歴29年です。 F30 328iに乗ってます。
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