クリスマスにときめかなくなったのはいつ頃から？

というわけで今日はクリスマスイブでありますね。
我が家においては長男は今日から彼女とエアビーで予約したお家で2泊するとのことで準備に余念がない状況、残念ながらクリぼっちの次男は私と嫁さんと嫁さん実家でささやかなクリスマスパーティーであります。
まあ、次男は来年受験生ですし、ほぼ附属の大学への進学が決まっているとはいえ、しっかり日常のお勉強には努めないといけないわけですからね。
彼女は大学で頑張ってください(笑)
でも出来るかな？


しかしなあ、いつからクリスマスという言葉の響きにときめかなくなってしまったんだろう。
昔に比べたらそもそもクリスマスだからといって、街中がサンタさん一色になるわけではないような気もしますが、そうではなくて私の関心が薄れただけかもしれませんね。
百貨店に勤務していた29年間は、季節ごとのオケージョンにはものすごく敏感だった私も、離れてみればこんなもんであります。
うーむ、もちろんクリスマスのちょっと浮かれた気分は嫌いではないというか、むしろ好きではあるのですが、どうしてもお正月のほうにより気持ちが向いてしまう傾向が年々強くなってきた私です。
あ、そうか、箱根駅伝があるからかな。
いずれにしても、関東地方においては寒いですがそんなに天候は悪くない感じですし、みんなそれぞれのクリスマスイブを楽しんでいただきたいものであります。
みん友の皆さん、ご覧いただいている皆さんの今日のクリスマスイブのご予定はどんな感じでいらっしゃいますか？


しかし、長男のクリスマスにかける意気込みというか、そういうのを見ているとやはり自分の若い頃を思い出してしまうものです。
私が大学生だった頃はバブル期真っ最中でしたから、多分これまでの日本の歴史の中で一番若者のクリスマス関連消費額が多かった時代だったんじゃないかなあ。
普通に大学生がシティホテルを予約して、彼女と熱いイブの夜を過ごすのが当たり前の時代でしたからね。
クリスマスにいくらお金を使えるか、ということが男子の価値を決めるみたいな時代だったからなあ。
今考えると何だよそれ、という感じですが、あの頃の男子はみんなそれを信じていたとですよ。
無論私も例外ではありません。
雑誌、例えばホットドッグプレスあたりでも煽っていましたからね。
ま、それも今となっては強かった頃の日本の良い思い出だった、ということなのでしょう。
それでは皆さん、メリークリスマス！