やっとこさ、激務が終わり、店も平常的なカンジになってきました。
そして明日会社に行けば2連休・・・何日ブリの休みだ!
今日も平常営業なカンジで、体力的にも余裕があったので仕事が終わった後に、フロントのバネ交換とストローク制限へ向けての測定をしました。
Swiftの7inc 18kgf/mm
オーリンズDFV標準の8incから7incへインチダウンでのレートUP。
レートが上がり、バネ遊び無し状態で組んでみたら車高が10mmアップしました。
多少のバネの遊びは許容範囲だったのでシート位置を15mmさげて現状の車高を維持。
自由長を短くしたのは、車高調伸び時のバネ遊びによる音が発生した時、不快対策用にヘルパースプリングを入れれる様に考慮したと言ったところでしょうか。
ここでまず試乗。
脚周りをバラしたので多少トーのアライメントはまた狂ってしまったかもしれませんが、まずヨシとして。
Swift18キロバネはDFV車高調のレートアップ範囲からは完全にハズれてしまいましたが、ハイレートには慣れてるせいか、以外に乗り心地は悪くないです。
跳ねる。が、減衰をあげるとこれが中々釣り合ってる?
以前の愛車インテグラぐらいの硬さかも。
意外な印象を受けました。
しかしながら、これでサーキットや峠道なんか走ったら確実に路面にタイヤは張り付かないでしょうね・・・w
次にストローク測定。
車高調のダストブーツを外す→リフトアップして0G状態に→ダンパーのロット部分最下部にタイラップを巻く→タイヤを履かせてリフトダウン。1G状態に→またリフトアップして0G状態に→タイラップの位置を確認。
てな流れで測定しました。
バネを受けてるシートを下げ、ストロークが減ってるにも関わらず、1G状態でバンプラバーまでの有効ストロークは約40mm。S2はリアストロークがほとんど無いのにフロントは結構な余裕があるんですね。
つまりは、仮にこの状態でフルストロークしたらタイヤ位置が40mm上方にあがるってことです。
このままでハミ出し確定のマイスターを組んで走ったら確実にフェンダーはお釈迦様。
約40mmのバンプラバーを追加してストロークを制限をかけたい。
が!この車高調(オーリンズDFV)のシリンダーロッドは直径14mmで、補修用のバンプラバーが2種類しかない様です。直径12mmのオーリンズ脚には長い短いと5種類くらいあるのに!
おぉぉ・・・これは困ったチャンです・・・。
とりあえず長さが30mmのハードの方のバンプラバーを追加して、更にはバネ受け側のシートを10mmさげ40mmのストロークを殺す。更に更に下がった分の車高を全長調整シートを回して車高を現在の車高へと調整する方法でセットアップしてたいと思います。
てか、何言ってるかわかりませんne!
簡潔に説明いたしますと・・・・・
「タイヤがフェンダーに当たらないように追加バンプラバーをブチ込むのでせっかくの高級脚オーリンズがただのつっかえ棒になりますよ!」
ってことです。なんてもったいない!www
もう完全に走れないスポーツカーへの道まっしぐらと言ったところでしょうか!
バンプラバーを追加したらいよいよフェンダー加工に踏み入ります。
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S2000 | クルマ
Posted at
2011/04/01 01:35:06