マツコネ対応 10.25インチディスプレイオーディオ 取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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マツダコネクト(通称マツコネ)の最新バージョンが最近のマツダ車に配備されて久しい状況ですが、NDロードスターのマツコネも、昨年末の改良でようやく大型ディスプレー対応になりました。旧車のNDロードスターは7インチのディスプレーが付くだけで貧弱な感じです。
そんな中、今回友人が「株式会社AOBA P&D」から発売されている10.25インチの後付けディスプレーを購入したとの場が・・・
取付けをHELPされたので、お隣の県まで仕事を休んでお手伝いに行って来ました。
こちらの商品151,800円とかなり高額な商品です。私がエブリイに使用しているATOTO並みの5万営前後になれば爆売れする事間違いなしですが、私にはちょっとお高いですね。
YouTubeで詳しい作業方法も上がって無かったので、ビデオ撮りでもと考えましたが、自分的には実作業は重要ポイントを写真で見ながらの方が作業がしやすいので、今回もいつも通りみんカラに写真で作業方法をUPします。
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商品内容ですが、10.25大型ディスプレイ他ケーブル類。この他にも本体を取る付けるアルミパネルなどが付属します。
※写真はメーカーサイトから拝借。
問題あれば削除します。まあ、宣伝にもなるのでご勘弁を~
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作業前の下準備が二つ程必要です。作業準備1として、運転席のアクセルペダル上部にあるオーディオユニットからケーブルを引き出す作業をします。2の写真にある③or④の音声入力配線を割り込ませます。どちらか1つは不要です。
写真の赤い丸で囲った部分がハーネスを割り込ませた状態です。車両によって2種類のカプラーの何れかが適合するとの事。
マツコネ有と無しの車両でしょうか。
カプラーを確認して選んで接続って感じです。
こちらの音声入力ケーブルは最終的に助手席側に付けるメインユニットと接続させるため、運転席側から助手席側にAV端子を配線してやっておきます。
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下準備2ですが、既存のバックカメラを使用したい場合は、リバース信号を確保する必要が有ります。リバース信号は、バックランプからも取れますが、取付位置よりケーブルも長く這わす事にもなるので、他にないかとネット徘徊したところ、丁度助手席側の足元の奥に有ることが分かり、そちらから取る事にしました。
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助手席側のけっこう奥にあるので、寝そべって作業をする事になります。写真の金属の蓋を2カ所のナットを外して上に引き抜く感じで取外してやります。なかなか作業がしにくいので小型のインパクトドライバーなど用意しておくと作業がスムーズに行くかと思います。
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対象となる肝心のカプラーケーブルの写真を撮影するの忘れると言う痛恨のミスをしました💦
金属カバーを外すと、エレクトリカル・サプライユニットが現れ、ここに繋がれるピンクのビニールテープで巻いたケーブルがあるので、そちらのカプラーを外します。
カプラーには赤いケーブルが2本繋がれており、カプラーの爪を上にした時、左端のカプラー番号「2Q」の物からリバース信号が取れるとの事でした。
こちらはみんカラ民の「M_Daikiのページ」から確認させて頂きました。
助かりました👍
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次は既存のマツコネ7インチモニターの取り外しです。矢印の部分を外してばらして行きます。内装を外した事のない方には、今回の作業全体はハードル高いですが、ネットのAOBA P&D説明書等を見ながら作業を進めれば何とかなるかと思います。
https://aoba-p-d.com/
パスワードを入れないと作業方法が見れないかもですが・・・・もっとオープンにすると買いやすくなるのにね。
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マツコネ本体の取り外し!後からもでてきますが、この7インチモニターに繋がるカプラーは再使用し無いので、忘れない様にテープ養生でもしておく方が良いかもです。後からの間違え防止にもなります。復旧の時に??となりましたww
メーター上部のカバーもこの時一緒に外した方が、マイクの取付け等楽なので外しました。
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7インチナビの取り外しを行います。赤丸印のボルトを外して行きます。ベースは再利用なので、ボルト共に無くさない様に保管。
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マツコネ本体に繋がるケーブルを外して行きます。後ろの写真を撮影忘れています💦常
時二人で作業をしてるので撮影忘れが多いwww
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マツコネ本体を一通り外せた状態です。先に「8」に書いた通り7インチ用カプラーは使用しません。もう一つのカプラーはハザード用です。
先を急いでなんでも外すと、後からどれか分かんなくなるので、やっぱりカプラー外す前の写真は大切ですね~
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ここからは組み立て作業に入ります。付属していたメインケーブルをマツコネ本体に先に付けます。下流側に本体に付いていたケーブルを付けます。
写真撮影忘れなので株式会社AOBA P&Dからの拝借物です。ごめんなさい。
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メインケーブル取付け度、金具も付けて収納する場所のケーブルを整理してやって本体を戻します。と同時にマイクを運転席ハンドルカバーの上に取付けします。
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10.25インチモニターに再利用の取外したベースを取付けて上手く付くかチリ合わせしてやります。
注:モニターとベースとの取付け位置は、モニターが手前に来るように付けないと、ダッシュボードに当たる様でした。
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フロントガラスの外から見た感じ。外から見てチリ合わせをしました。取付け位置から見ていると上手く付いているように見えましたが、外から見ると隙間が空いてたりと注意が必要です。
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入れたり出したり、この辺は外からも見えるのでチリ合わせはしっかりとやりました。
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ひとまずモニターの復旧は完了。
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次にメインユニットのケーブル接続です。こちらもカプラーのサイズがそれぞれあり、付くところにしか付きませんw
ただ、写真の左から3番目のディスプレイケーブルは、向きがあります。端子の両脇に凹凸があるのでよく確認する必要があります。無理に差し込むと・・・・泣くことになりますので注意が必要との事です。
説明書にはしっかり奥まで押し込む必要があるり、最初軽く押し込んで、左右の凹凸部分を工具等で左右均等に押し込んでいくと上手く挿入できます。
※違う向きに無理に押し込むとカプラーの破損の原因になります。工具を使用する際は配線の損傷に十分ご注意ください。
とのこと!
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一通り接続が完了したので、一回電源を入れて動作確認する事にしました。メイン画面が立ち上がり、モニターの一番左にマツコネ切り替えのアイコンが見れます。
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画面を切り替えて、マツコネのナビを見てみると、問題なく動いている様です。
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お次はリバース信号が上手く利用出来ているかですが、こちらもバックギヤに入れると画面が切り替わりバックの画面が現れOK牧場です👍
さりげなく親父ギャグかましましたけど・・・
何か~ww
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本体ユニットの取付けですが、アップ写真がメインで引いた写真が無いので結構悩みましたが、取敢えず付けてみました。
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ボルト2本で止まっているだけなので、余っているボルト穴が2つあるので、ステーを取った方が良いかもですね。
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最終確認です。ここからは色々設定が必要になります。例えばハンドルボタンの割り当てとかですが、一つ一つ全部やると時間が掛かりそうなので、主要設定のみ実施して本日はここまで✋
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友人のお気に入り音楽も聴けて一安心です👍株式会社AOBA P&Dの10.25インチモニターディスプレー良いかも~
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