夏のエビスは暑いはずなのに朝から雨でした。1回戦単走、雨はあがりましたがシード選手の走行時、コースは完全ウェット状態。シード選手の後、Aクラス、Bクラスと走行しますが、次第に路面がかわいていきスピードも白煙もでてくるようになりました。が、これが災いをもたらすことに。
1回戦終わり、RE雨宮の末永選手の得点は99.8点。同点で9位なのですが、2回戦にあがれるのは16位まで。この同点9位が9人いたため、1人脱落となります。
同点の場合、車速で判断されます。その結果末永選手は1km/h差で17位となってしまいました。同じ99.8点の選手にはAクラス、Bクラスの選手もおり、ドライ路面のため当然車速は早くシード選手に不利な条件となってしまい残念です。
そして優勝は、ランエボに乗る熊久保選手でした。2006年のシリーズチャンピオンでありながら今年はなかなか調子があがらずシード入りできずに、ずっと予選を戦って決勝日に望んでいました。ひさしぶりに強いくまをみることができました。表彰式でのくまの涙が印象的でした。
D1GPも残すところ10月の富士スピードウェイのみ。優勝争いも選手が絞られてきました。富士と相性の悪いのむけんは逆転できるかなぁ?
Posted at 2008/09/07 23:53:01 | |
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D1GP | クルマ