リヤサブフレーム交換 (FD3S Ⅰ型)その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
まずは、このくらい外しました。
2
Uアーム、Lアーム、トーコンはサブフレームに残してあります。どうせ外すんですが、サブフレーム一体で降ろせるなら、降ろしてから、付け替えた方が楽そうなので。
とは言っても、搭載状態でナットの緩みは確認しています。
3
後ろから見るとこんな感じ。
アーム類から垂れ下がるんで、後でサブフレームからヒモで引っ張りました。
マフラー、キャタ外してます。
4
PPF外す前に、デフとミッションは愛用?の鋼製束で支えてます。
PPFは外さなくてもズラすだけで良いのですが、治具使いの一人作業なので、敢えて外してます。
5
サブフレーム&デフには、ブレーキパイプ、サイドブレーキワイヤー、スピードセンサー
が絡んでいるので、こいつらに要注意です。
サイドブレーキワイヤー&スピードセンサーはサブフレームASYの上を通っているので、外してどこかに固定しとけばOKです。
但し、デフの上にボルトで固定されているので、ここは外す必要あり。
ちょっと、厄介かと思ったブレーキパイプ系ですが、意外と簡単でした。
赤丸部分がABSからくるパイプで、ここでリヤの左右に分離されるのですが、この赤丸部分を外すだけで、サブフレームにブレーキパイプが付いたままで降ろせます。
勿論、キャリパーからのブレーキホースが接続されているところは左右とも外さなければなりませんが。
6
PPF、ペラシャを外してから、治具登場。
マズマズ上手く載りました。
7
サブフレーム&デフを一体で降ろせました。FLリンク以外の各アームは付いたままです。
写真は新サブフレームにアーム類、ブレーキパイプなどを移植して、搭載に臨もうとしているところです。
デフは治具に固定されてジャッキに載ったままです。
デフに載っている旧サブフレームを取って、新サブフレームをかぶせるという感じで入れ替えてます。
8
と、ここで、ドラシャ&ハブも付けちゃってもイケんじゃね? と欲が出てきたので、ドラシャ&ハブも付けちゃいました。
アーム類もハブに仮固定しています。
ドラシャ&ハブは降ろすときは搭載状態で抜きましたが、載せるときは、この状態でやった性か?、割りと簡単にスッポリ嵌りました。
但し、コイツを載せるのに随分と時間を食いました。難儀した点としては、
・見ての通りのガタガタアスファルトなので、ジャッキ&寝板のスベリが悪くて悪くて。
搭載時は微妙な位置合わせが必要なので苦労しました。
・治具はソコソコ上手くできたのですが、それでも、やっぱ重心位置がズレてるので水平にならないんですよね。で、そこは寝板に載った自分がノタ打ち回ってフォロー。
・わかっちゃいるけど、上げてくときに、スピードセンサーとサイドブレーキワイヤー
を挟みました。
所要時間は部品準備、治具準備の時間を除いて、3日かかりました。
自分の作業環境の性もありますが、下周りを色々外すと、ツイツイ塗り塗りしたくなる病もあったりするので。
Dの作業環境で、トラブル(固着など)がなければ、1日仕事かも。いや、やっぱ1.5日くらいかな。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク