AbFlugエアロ取り外しと構造

落ち着いた外観に戻すためAbFlugのエアロを取り外しました。
取り外したついでにAbFlugのエアロの見た目以外の部分でも。

取り付けた感じだとこんな感じで派手さには欠けるエアロですが、ポイントは見た目以外の作りこみというところ。

空力を考慮したがポイントらしく、フロントはアンダーディフューザーという名前の通り、フロントがしっかり覆う形状。
純正バンパー専用ですが、これを付けると8cm下がります。

空気の流れを考慮しているのか真っ平ではなく、形状もなんかぼこぼこしてます。
欠点はフロントの牽引フックが使えなくなるのと、ジャッキアップしないと工具が入らなくてディフューザーが取り外せないということ。
フロントバンパー以外の部分でも固定されるのでしっかりつきます。

リアもディフューザーという名前の通りしっかり覆います。
汎用品のような隙間もなくしっかりリアを覆うのでダウンフォースも効果がありそうかなってくらい。

欠点は隙間がほんとになくなるのでリアの牽引フックも使えなくなるということ。
あとリアメンバーの補強パーツも利用して取り付ける構造になっていて、スペックSにはその部品ついていないのでオーテックかSPEC-Rにしかそのままでは付かないところ。

サイドはダミーダクトっぽいデザインが入っている以外は見た目は普通。
サイドステップは結構高さがあって、ドア下から15cmあるので結構下がります。

サイドスカートもそれなりに凝った作りになっていて、裏側が折り込んだ形になっており、固定はサイドステップを上下から挟み込む形状になっています。
見た目だけじゃなくしっかりしてるのはいいですね。
そんな感じで安定性に貢献してるんではないかと。

そんな感じでサイドステップは前後のねじ以外、サイドステップを上下でしっかり挟み込み形状だったのでドア周りの固定は上下に両面テープをしっかりつけるだけで長い間支障なくくっ付いていました。

なお、そのままるけると外すとき大変そうだったので、両面テープ部分の下地として、飛び石防止フィルムを張り付けることによって、ボディに両面テープが付かず、外す際もフィルムを剝がしていくとそれに合わせてサイドステップもぬるっと外れていったので楽に処理ができます。