「リアホイールの分解/組み換えパート2・8J→8.5J化(その2)」
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
◇リアホイールの分解/組み換えパート2・8J→8.5J化(その1)の続きです。
◇今回はホイールのリフレッシュも兼ねているので、分解したついでに徹底的にキレイにします!
(基本的に超面倒くさがりなんですが、バラした時しかやれない所もあるし、この機会を逃すと2度と出来ない気がするので今回は気合入れました!)
○まずは、汚れがこびり付いたピアスボルトの清掃です。
メタリック用のキズ消しワックスを使って汚れを浮かしつつ、クロームメッキを傷めないように注意しながら綿棒やウエスで出来るだけキレイに磨きます。
(数が半端じゃないので、コレが一番キツかったかも!)
2
○ブレーキダストで痛み易い裏リムも、ピッチ&タール落としや傷消しワックスなどを使ってガンガン磨きます!
頑固な汚れが付き易いピアスボルト部分は、こんな時しかキレイに出来ないので頑張って落とします。^^
(↑装着後はほぼ見えない所ですが、腐食しやすい所なので、あとでしっかりコーティングします。)
3
○すべてクリーンアップした各パーツ。
エア漏れ防止のシール材はカッターの刃やケミカル材を駆使して完全に剥がした上で、スポークやアウターリムはもちろん普段は掃除しにくいピアスボルト取付部の黒ズミまで丁寧に磨いたので、かなりキレイになりました!
センターキャップ周りやエアバルブ&各ナットも磨いたので、組み立て後もいい感じで光ってくれるはず。^^
(ゴムパッキンは劣化は少なかったですが、一応アーマオールにドブ漬けして弾性を復活させています。)
4
○組み立て時の画像です。
ボルト裏には、緩み防止の「ナットタイト」を塗ってからナットを取り付けて締め付けました。^^ (←コレ重要!)
5
○全てのパーツを丁寧に組み上げたあと、いよいよ最後の仕上げです。
PPテープでマスキングしたあと脱脂処理し、エア漏れ防止の為、コーキングで仕上げます。
6
○コーキング仕上げし、日を置いてマスキングを剥がしたホイール。
これで全ての作業は終了です!
7
○8.5J化&クリーンアップ完成後のホイール。
8.5Jとは思えないこの深リムっぷりは、魅力十分だと思いますがどうでしょうか?(ディスクは9J用なので、9J+25の刻印が入ってます♪)
元がUSED品なので新品の様にとはいきませんが、今回は細かい所まで手を抜かずに仕上げたので、結構キレイに仕上がりました。^^
手間と時間は掛かりましたが、その甲斐はあったと思います!
※このホイールが完成したのは、今年の1月10日頃です。
○その後1月16日に225/40-18のタイヤを組み、1月19日に仮で装着して足回りの一部改良でOKなのを確認して、本装着の報告と一緒にアップする予定でした!
・・が、その本装着の計画が遅れに遅れてこんな時期になっちゃいました!(←以前のブログ見てくれた方への言い訳です。)
愛車への取付は、「クオリス・リアホイール深リム化への道・完成編!」 へと続きます。^^
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