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セブンを愛するものなら誰でも衝撃を受けるはず。。。

詳しくは愛車紹介＞フォトギャラリーにて↓

エンジン12年目の大手術の為入院してあっという間に3年！
依頼時には4～5ヶ月位って言っていたのだが。。。

今年５月末頃になって
やっと奥の隅っこから作業場に出てきたようですが。。。
未だにこんな状態です。。。
当然、アルミは酸化して曇っているし（泣）
メッキやスチール部に少し錆びが浮き。。。（悲）
車の減価償却費請求したいくらいです。。。
エンジンのＯＨとファインチューニングで
こんな長い期間掛からないでしょ!!（激怒）
ホント呆れてます。。。


肝心のエンジンに至ってはこんな状態。。。
一度組んでベンチにかけた後、最後の圧縮調整で面研したそうだが、
それが原因？でガスケットからオイル漏れが出て再度分解しただとか。。。


よってヘッドの最終加工状態を拝んで気分をなだめて。。。
今回、ビックバルブ化（cosworthBD純製！詳細は後日に）
バルブシート周囲の燃焼室加工が重要で
空気を効率良く燃焼室に送るそこにノウハウが。。。


印しを入れた場所が問題の箇所です。
ヘッドからカム・キャリアに通ずるオイルギャラリー周囲に
軽く面研した時に極小さな巣穴が出たらしいとか？
処理後ということでよく見てもサッパリ？。。。
BDヘッドのアキレス腱のひとつのバルブガイドは
お約束事だとおもいますが国産ベリリューム銅に変更です。
cosworthオリジナルはリン青銅のはずです。。。


画像でしかマジマジと見ていなかったので
しっかと今回のフルカウンタークランクも拝みます。。。
クロスドリルド･ライトウェイト･ナイフエッジなど
設計が古くてもヒストリック･フォーミュラーレースでの
ノウハウや最新のトレンドが。。。


唯一待たされて良かったことは、
今月初、yahoo！オクでお得な新品アルミベルハウジング（SPC製）
を入手できたこと。どうせエンジン下ろしているのだから
手間少ないしセットしてもらいました。
それでも３～４日の時間的ロスでしょうが。。。


ピストン、コンロッド・バルブ関係は外部で洗浄中とかで
確認できませんでした。
いずれにせよ早く退院が出きる事が切なる願いです。。。